親のことと彼女のこと
私は一人っ子です。
埼玉に住んでいて、1人父親が側に住んでいます。
彼女がいるのですが、彼女は京都に住んでいます。
今のところは遠距離で埼玉から京都へ行ったり来たりをしています。
父親のそばにいてやりたいと思うのですが、彼女のことも大事です。
父親は病気になって手術をしました。
なので、父親から離れて彼女のところに行くのが、罪悪感を感じます。
病気になってなくても罪悪感はありました。
どう考えれば良いのか悩んでいます。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どうぞ悔いのないように、大切な人との時間を丁寧に
そうね〜
決めるのは、あなただからね。
どちらを選ぶということではありませんが、どちらも大切にしていきたければ、うまく付き合っていくしかないし、親は1人しかいませんしパートナーも1人しかいない。どちらかを引き寄せるか(一緒に住むとか)、マメに行き来するか。
みんなそうやって悩んで選んでいくのだと思います。親や恋人や仕事や結婚や…。
どうぞ悔いのないように、大切な人との時間を丁寧に生きていけますように。
あなたにはあなたの人生が有る
お父様は自分自身の人生を生きてきました。少なくとも、ひろさんという息子をこの世に誕生させ、育てるという仕事をされました。
ひろさんはひろさんの人生を歩きましょう。お父様を看病されることも大事なことです。看病を優先する余りひろさんが結婚相手を失ったり、仕事を失ったりしたら、
お父様は悲しむと思います。遠距離恋愛のために或る程度時間がとられるとしても、ひろさんの人生にとって大事なことですよね。
お父様の看病をすると言っても。ひろさんが24時間ついていてあげることは不可能です。ヘルパーさんや在宅医療をうまく活用することも必要です。
ヘルパーさんの頼み方は地域包括支援センターに相談しましょう。
在宅医療の場合、webで検索すれば訪問診療してくれる医師や看護センターは見つかると思います。医師や看護師が独居世帯を訪問して診察治療看護をしてくれるケースも珍しくないようです。診療時に家族が居るに越したことは無いようですが、昨今は独居世帯も多いので、訪問看護する方も独居世帯の対応には慣れていると思います。同居する家族が居ても、仕事などで不在となり患者さんのみの状態での診察看護となることにも慣れていると思います。看護師さんに玄関の合鍵を預ける場合も珍しくないようです。
お父様を大事にしつつ、彼女との交際も大事にしてください。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )