祖父が亡くなりました。
先日、祖父が亡くなりました。
その際にお世話になったお寺のお坊さんは
祖父が亡くなった日に枕お経を頼んだところ17時頃なのに、営業時間外と断られてしまいました。
その他にも葬儀中でお経を唱えてくれている時に数珠の紐が切れて、床に玉が転がりました。
縁起が悪いと思ってしまいました。
葬儀が終わった後、なにか数珠の紐が切れたことに対して言ってくるかなと思いきやそのままスルーでした。
調べた所によると縁起が悪いのではなく悪縁が切れた、数珠に守ってもらったなど良い意味もあるそうですね。
普通、誰もが不振に思うことならお坊さんがフォローの言葉など言うべきだと思います。
あと、腕時計を外しながらお経を唱えていました。
他にも葬儀が終わった後、喪主である私の父に「お礼を言ってください。」と言い、
父が「ありがとうございました」と言うと
「立って言ってください」と言われました。
葬儀にきてくれた親戚や祖父の知り合いなどがいる前で……
恥をかかせたいのかな?と思ってしまいました。
確かにお礼を言わない父も父ですが、
違う言い方があったのではないかと思ってしまいます。
今回お世話になったお坊さんに対して とても不快な思いになってしまいました。
いくらお坊さんでも失礼ではないでしょうか?
どこのお坊さんもそんな感じなんでしょうか?
今後関わりたくないのですが、どうすればいいですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
祖父さまのことを想い、大事に手を合わす時間にしたかったですね
そうね〜言い方がね。
ご家族を亡くされて、お辛い状況の中で、もう少し配慮があってもいいのになと思います。そうでなくても、看取りなど連絡があり、ご家族は つきっきりで休めていない(眠れていない)という事情がある場合もありますしね。
臨終のご連絡の後、どのように対応していくかは、お寺や住職によって様々です。
私の場合は、何時であっても(深夜.早朝でも)連絡をいただいたら、臨終のお参りのお約束をします。基本はすぐに参りに行きますが、ご家族がお疲れの場合は、ご家族の意向に合わせて、時間調整をします。
お念珠も、切れる場合はあります。毎日使っていますのでね、そりゃいつか切れるでしょう。それで縁起がどうこうは ありません。持ち物は、毎日確認はする必要がありますよね。
腕時計は、お葬儀の際は出棺や火葬の時間が決められていますので、時間を気にする必要があります。時計は必需品です。ただ、腕にはめていると、大きくて重い衣を着用していますと、読経中は見にくく確認が出来ない場合があります。
卓上の時計を準備して下さっている会場もありますが、何も無い場合は、自分の腕時計を外して 読経中でも確認出来る様に、目の前に置いて勤めます。
喪主さまに、お礼や一言をと促すことは、私はしません。それは、皆さまへのご挨拶のタイミングが、ご家庭によって違うだろうと思うからです。
このように、お寺によっても、また住職の考えによっても様々です。
いつでも疑問は、尋ねていかれたらいいですよ。何でも、話し合える関係がベストですけれどね。
相性もありますから、合わなければ、お寺を変えられる方もおられます。
本当は、そんなモヤモヤに振り回されず、祖父さまのことを想い 大事に手を合わせたかったですよね。
どうぞご家族皆さま、お疲れの出ませんように。これからも仏縁を、お大切に。
合掌
先ずはお祖父様をご供養なさって下さい
拝読させて頂きました。
お祖父様がお亡くなりになられたことを心よりお悔やみ申し上げます。
そしてお祖父様が心安らかになりますように心を込めて仏様にお祈りさせて頂き、心よりご供養申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
あなたがそのお坊さんのことをとてもお気になさるかとは思います。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
先ず大切なことはお祖父様を心からご供養なさって下さいね。お祖父様が仏様に救われて心安らかになりますようにと仏様にお祈りなさり、お祖父様へあなたのお気持ちを心からお伝えなさって下さいね。今大事なのはお祖父様にお向き合いなさることだと私は思います。
お祖父様はあなたのことを今も優しくお見守りなさっていて下さっているでしょうからね。お祖父様の思いをどうか想像なさってみて下さい。
そのお坊さんがどのような方なのかわかりません、そしてどのような意図でお葬儀にお向き合いなさっていらしたのかわかりません。ですから一概に言えないかとは思います。
ただあなたがおっしゃるような枕経が時間外と言われたり、お父様へ立てと言うことは僧侶というか人としてどうかとは思います。あくまで私としてはそのような姿勢は僧侶としてはあってはならないと思います。あなたがそのように疑問に思われたり不快に感じたことはとても嫌なことでしょう、そのようなお気持ちになられたことを同じ僧侶の立場として本当に申し訳なく思います。
僧侶の中でも様々ですから自己中で人の気持ちを思えない方も確かにいます。
ただそのことばかりにとらわれてしまいますと大切なお祖父様のご供養が二の次になってしまいますのである程度割り切ることも必要かと思います。
お祖父様のご供養が落ち着いていらしたらご家族やご親族の皆様と一緒にじっくりとそのお坊さんの態度や姿勢について感じたことを話し合い今後のお寺様とのお付き合いを見直してみることも必要かもしれません。どうかあわてないで落ち着いて冷静にご判断なさって下さいね。
あなたや皆さんが心を込めてお祖父様をご供養なさり、お祖父様が皆様をお見守りなさって下さいますようにと心よりお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます!
少し気持ちが楽になりました。
まだ祖父が亡くなったことに気持ちの整理がついていないので、
これからゆっくり考えていきたいと思います。
本当にありがとう
ございましたm(_ _)m