自分の性格についてです。
ダイエットを始め、なんとか目標の体重になることができました。
しかしまた太ってしまわないか不安で仕方がありません。毎日毎日頻繁に体重計に乗り、体重が増えていないか確認してしまいます。永遠に痩せ続けるのは不可能なことなのに。
もうダイエットをやめてしまおうと思っても体重計に乗り、体重が増えていて自己嫌悪。この繰り返しです。それがストレスにもなります。
もうダイエットをやめてしまいたいのにできません。
拘りが強く、時間にルーズなのが嫌いで、決めたことはその時その時間に行わないとイライラしてしまう性格です。
纏まりがなくすいません。もっとおおらかに、のんびりと過ごしていきたいです。この性格を変えたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
はる様
優譽と申します。
私は非常にルーズな性格なので、はる様が羨ましく感じます。
しかし、時にはその几帳面さが強迫観念になってしまうんですね。
参考になるか判りませんが一言。
性格はなかなか変える事は出来ませんが、環境は変える事が可能です。
それも極端ではなくゆっくりと変えてみて下さい。
私が同じ立場ならば、まずは体重計を友達に譲るなり、破棄致します。
太ったと感じるのも、痩せなければと感じるのも、体重計に示される数字の性です。
数字に縛られている自分を断ち切るには、数字から離れましょう。その上で、いつもと同じ食生活を気をつけて行けばいいのではと思います。
故・立川談志師匠がこんな言葉を言っております。
「酒が人間をダメにするんじゃない。人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ。」
怒りや欲を出してしまう酒から出来るだけ離れる事は、トラブルやストレスを減らす上で大切です。
自分の本質が嫌ならば、それを誘発する物から出来るだけ離れたほうがストレスが少なく健康的でしょう。
後は、時折キッチリと決められた毎日から離れてみてはいかがでしょうか。
旅や温泉などに行かれるのも一つの手段です。
これから煩い少き道を歩まれる事を念じます。合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。体重計、電池を抜いてしまおうと思ったのですが、出来ず…すいません。体重計に乗る回数を減らし、数字から少しずつ離れていこうと思います。
性格を変えたいとずっと思っていましたが、環境を変えてしまえばいいのか、と安心しました。
優しい御言葉をくださりありがとうございました。