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祖母が亡くなり1ヶ月と少し経ちました。

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先月祖母が急逝しました。
倒れたと連絡があり病院に着くと、医師からの『死亡確認をお願いします』との言葉。急性の病だったためまったく予期しない死でした。先日49日法要が終わり、若干気持ちは落ち着いてきましたがいつになったら日常の心に戻れるのだろうと考えてしまいます。たまに夢にも出てきます。49日を迎える日には、夢の中で寝ている自分の右隣に既に亡くなった祖母がいると目を閉じてる状態で感じ号泣しているタイミングで目が覚めました。起きた自分の目にも涙がひとすじ流れており、これは始めての経験でした。今まで夢に出てきた祖母は生きていたので、初めて夢の中でも亡くなった祖母を認識していて、脳では整理できているのかなとは感じます。ただ心がなかなか追いつきません。3年前にも父方の祖母が亡くなりましたが、そこまで頻繁に会っていなかったのもあり悲しいながら立ち直るのは早かったです。しかし今回は初めてまともにダメージを受けているため対処の仕方がわかりません。死を受け入れるためにどう日々を過ごせばいいのでしょうか。どうすればはやく心の平穏は訪れるのでしょうか。教えていただけると幸いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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早く立ち直ろう等とお考えにならない方が

大切なお祖母さまを亡くされお悔やみ申し上げます。まだ四十九日の法要をお勤めになったばかりということですから、気持ちの整理がつかないのは当然ですね。

百か日の法要を卒哭忌といい、それくらい経ってようやく慟哭するような激しい悲しみの期間が終わるものとされます。

その半分の時間しか経過していないのですから、お祖母さまを亡くされた悲しみの感情は強いのが当たり前で、それに無理に掉さすようなことをするとかえっていつまでも深い悲しみを引きずるらしいです。

だから、悲しいときは思い切り泣けばよく、悲しい、寂しいという感情の流れるままになさるのがいちばんよい。そうすることで少しずつ自然にお祖母さまの死が受け入れられていくようです。あるがままの今のお気持ちのままに過ごされることかと存じます。

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有り難し
おきもち

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質問者からのお礼

お礼のコメントが遅くなってすみません。2年ほどの月日が経ちましたが、時が解決してくれるもので普段通りの生活を送れるようになりました。ありがとうございます。

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