お金盗んでしまい罪悪感で死にたいです
19歳の社会人です。
二週間前にバレないだろうと思い職場でレジのお金を2回抜いてしまいました。初犯です。監視カメラもなく1回目はバレなかったので2回目も大丈夫だろと思ってレジ締めの時に盗ってしまい、2回目に色々ありバレてしまい、事情聴取されて警察を呼ぶと言われて結局怖くて白状してしまいました。社長は、「まだ被害届出してないしお前も正直に答えて反省して全額返してくれたし会社で解決したことにする、自己退職として懲戒解雇にはさせないが必ず親御さん電話する。他のスタッフにも全て真実を言う。今日限りでもう辞めてくれ」と言われ、他のスタッフさんに迷惑かけてすみませんと正直に謝り、母と父にお金を盗んでしまったことを伝え退職というかたちになりました。
母と父には、ものすごくビックリして怒られて呆れらて泣いていました。私は本当にやってはいけないことをしてしまいその日から毎日泣く日々で罪悪感で苦しいです。一番大好きな親にも軽蔑されて、スタッフさんにも迷惑をかけて一生お金を盗んだ子、と覚えられてこれから一生この罪を背負って生きていかないといけないんだ、と思い毎日自殺を考えてしまいます。死んだら全て忘れるし私がなかったことにできるからです。もう我慢ができなくなり、3日前に本気で死のうと思い遺書を書いてホームセンターで首吊りロープを買いました。それを親にバレてしまい、また凄く怒られて泣いて止めてくれました。でも私は自分のことが許せないし、親に「反省してるならもういい、反省したなら死ぬことはない、死なないで」と言われましたが私自身が許せないし、そんなこと言われても親の記憶には、自分の娘がお金を盗んだということが刻まれたし私自身も一生忘れられない記憶になりこれからも30年以上経っても一緒罪悪感を背負って生きていくことになります。もう本気で死にたいです。こんな私でも生きてもいいのでしょうか、毎日心が痛くてたまに罪悪感で吐いてしまい涙が止まらないです、過去をやり直したいです。私はどうしたらいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人のやさしさに触れれた人生において大切な宝となるのですよ。
済んでしまったことは取り返しのつかないことであり、自殺までも精神を追い込むほどに思慮深くなられたことで十分です。
反省も十分しています。それは、他人さまに迷惑をかけてはいけないという究極なことを知り得たこと。そして、羞恥心とはこのようなことであるのかという真理を感得できたこと。そして何より、会社で始末してくれた上司の恩赦による人の温もりを水色さんは若い間に習得できたととらえてください。
法治国家といわれる日本国においても、皆人であり、犯罪をしたからとてすべて警察が必要ということではありません。
人と人が交差する中で、人間は誤ちを犯すことは100%ないとは誰にも言い切れないということです。
人には自分自身も知らない癖があります。それは身に染み込んだものでもあり、今回は悪いところが出てしまったのです。
今回の犯したことで、会社全体にも良い経験を与えたものでもあるのですよ。また、従業員の中には、わたしもそうしようと思うときがあったと理性にブレーキを与えたことでもあるのですよ。
経験は人生の師となります。
「人は振り返れば、恥ずかしいことばかり、前を向いて歩いていくしかない。」
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このように自身の心に僧侶から言葉をもらったことを紙に書いて、財布にでも入れておいてください。
人間は何歳になっても犯したくなくとも状況、環境、心境、他人を守るためにも、犯してはならぬ行為と分かっていても犯してしまうという局面におかれるときもなきにしもあらずです。その状況下にこれから立たされたとき、それは知人・友人等も同じであり、よき判断力をもっているのは経験者の説得力なのです。そして、そのときに今回のことを忘れないことです。
今、水色さんの心境はまだ荒波の状態かも知れません。しかし、時間とともに穏やかになっていきます。
他人からこう思われているなんてことは100あれば1くらいで思っておいてください。
人にはそれぞれの生活において、他人のことを言ってまた遊べる時間の余裕なんてありません。
人の噂も75日と、ことわざが在りますが、一週間ほどです。当面の間は会社の近くを通らないようにするくらいで大丈夫です。
上司ならび会社の恩恵は忘れないでいることです。これから色々な経験がある中で、感謝を改めて感じ、温かくなれるときが必ずといっていいほど到来します。
大丈夫ですよ!絶対に!