旧家族に対する憎しみと怒りをおさめたい
旧家族(結婚前の両親と妹)が、嫌いです。この家から出たくて(もちろん主人を愛してます)、早く結婚をして家を出ました。旧家族といるとき、私はひたすら道化者を演じされ、自虐し続けていました。ただ、多くの友達や社会、近所、先生などにそうではない!と何度も何度も言われ続けていました。
今は、苦労しながらもなんとか、4人いる内二人の子を社会人として育てあげ、自分を少し褒めてあげたいと思えるようになりました。
結婚後なるべく、実家に世話になりたくなかったのでこちらから、実家に訪れることは、ほぼなかったです。痺れを切らしてか、向こうから週一回は来るようになりました。なんとなく打ち解けてきたように思います。ただ、お母さんやお父さんとは、絶対に呼びたくなく、おじいちゃん、おばあちゃんと別の人間としての名称で呼ぶことで落ち着いて話すことができています。両親も歳も歳なので、そろそろ免許も返上することになり、将来的に面倒を見てもいいかなと思い始めていました。理想として隣県に嫁いだ妹と仲良く介護プランなんか立てられてら良いなと思って、今年に入ってから、実家に帰って来るのを見ては、会いに行くようにしていました。ですが、妹は長年精神を病んでおり、会話の内容はほぼ文句、悪口、不満でした。4月に一回、10月に一回、突然電話がかかってきて怒鳴られキレて叫び、私のことを貶しまくりました。4月の時はたまたまだと思い許そうとし、それができました。ですが、10月の時はそれは、今も強く心に刻まれてしまい、何度も何度も蘇り、辛くて辛くて、仕方がありませんでした。よく眠れない日もあります。
そのことを、両親に伝えたところ、彼女は彼女なりに苦労してるのよ、何も知らないくせにと、言われてしまいました。私も悪い癖でアハハそうだね。なんて答えてしまいその場は終わりましたが、後から後から、昔の、旧家族の苦しみが湧き上がってきて、憎しみのような恨みのようなモヤモヤした感情が渦巻いてきて、二度と旧家族会いたくないと思いました。もう道化者など演じる気はサラサラありません。でも、4人になれば、もしくは父を抜いた女3人になれば、私はひたすら責められたことが思い出されてなんとも言えない苦しい気持ちになります。
私はどういう心持ちで、旧家族と付き合っていけばいいのでしょうか?アドバイスいただけると嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたの尊厳を守って。傷ついてまで家族である必要はありません
前回の質問も読ませてもらいました。
あなたが「家族」であるために、今まで調整役を担ってこられたように思います。我慢もたくさんしてこられたでしょうし、姉なんだからと無理を強いられてきたこともあったのではないでしょうか。妹さんの振る舞いにも、自分が折れることでバランスを取ってきたり、親からの(何もわかっていないのは あなた)という発言にも深く傷ついてきましたよね。
それでも、姉だから、私がしっかりしなきゃと、責任感もおありだと思います。その重荷を下ろしてもいいのではないでしょうか。
まずは、あなたの尊厳を守って。傷ついてまで、家族である必要はありません。
高齢になれば、地域福祉.介護サービスも利用なさったらいい。無理なく、出来る形でサポートすればいいと思いますよ。
しんどくない距離を測りましょう。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。昨晩は怒りでよく眠れず、うつうつとしていました。子どもの頃の自分、実家にいた頃の自分は、本当の自分の心を隠したまま、無理をして生きていました(男の子がほしいとかで男装をしていました…)。あそこにまた引き戻されるのではないかと、涙が出てきました。でも、一晩考えてそれはもう二十年以上前のことだと気が付きました。あそこから離れることで、できることも、できたことも、また素敵な人達とも出会えました。また、先生のおっしゃるとおり、距離を取れば良いということに気が付きました。実家に戻るとフィードバックする辛い思いがあるということにも気が付きました。当分、実家の門をくぐることはしないと決めました。
ご相談には恥しくて書けませんでしたが、自宅を購入するとき、少し両親から援助を受けたのですが(妹ももらっていることを後で知りましたが…)そのことについても、泥棒呼ばわりされたたこともとても傷ついておりました。多分、もしものことがあったとき、誰彼はばからず主人や子どもたちの前で怒鳴り散らすのだろうと(4月の電話の時は、恥ずかしながら子どもたちの前で私は泣いてしまいました)、恐れたためです。ただ、お陰様で、今朝別用で母から電話があったときに、その旨を話すことができました。何らかの形で書面に残して、保管してくれるそうです。また、労いの言葉ももらうことができました。少し救いとなりました。
もう、スッカリ忘れていた辛い過去が次から次へと思い出されて、本当に辛く悲しかったです。でも、先生のように温かい言葉をかけてくれる人も素敵な人たちも沢山いることを私は生きて知っています。困った人たちとは距離を置く。私は、過去には負けるつもりはない。新しく家族のみを守り育てていきたいと思います。長くなりましたこと、お詫びいたします。ありがとうございました。感謝いたします。