コロナで遊ぶことができなくて辛い
大学3年生です。
今まで勉強を極めたら運動してみたり趣味を探してみたりして、ずっと我慢してきましたがもうそろそろつらくて、誤魔化しきれなくなりました。
私は教育学部の人数が少ない学科に所属しているのですが、コロナのせいで2年の時からみんなで一度も遊べていません。1年の時はしょっちゅう集まって遊んでいたのに、コロナの影響で元々伝統的にあったイベントも全部なくなり、みんなで集まることも無くなってしまいました。大学生のうちにできることで、仲間と集まって楽しく過ごすことが一番楽しいと思っているので、それがなくなってしまったことが本当に辛いです。
コロナが落ち着いてきたので提案もできるにはできるのですが、やはり何かするとしたら個人が提案しなくてはなりません。やりたくない人もいるかもな、とか思って勇気がなくて提案できません。何もしなくてもコロナが収束なかったら当たり前に集まって楽しくできていたことができなくて、時間はもう戻ってこなくて、一度きりしかないのに、大好きな仲間とできていたはずのことのほとんどができなくて本当に辛くてプレゼンの準備なども手がつきません。本当なら...と考えると辛くて仕方ありません。2年3年の時間を返してほしい。もっといろんなことをしたかった。旅行にも行きたかった。何も気にせず遊びたかった。もっと思い出を残しておきたかった。
この辛い気持ちを和らげるにはどうしたらいいですか。本当ならできていたイベントを供養するにはどうしたらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問ありがとうございます。
今の学生さんは本当につらいと思います。
しかし過ぎ去った過去は帰ってはきません。
私たちにできることは今できること、これから先できることに意思を向けることです。
就活や卒論の合間を利用して集まれる人だけでも集まり交流を深めることを提案してみてはどうでしょうか。
また、卒業してさよならではなく卒業後も定期に同窓会をするのもいいと思いますよ。
また提案すると幹事をやらないといけなくなり自信がないなら頼りになりそうなクラスメイトに相談してみてはどうかな。
残りの学生生活そしてその後の人生も有意義なものになりますように。
❝可能な限り❞遊んだらいい
限定的に、ルールを守りつつ、正しい法則に乗っ取って遊んだらよいでしょう。
誰もルールを強いているわけでもありません。
禅宗では如法と申します。法のごとくに。法にかなった形で。
道理にかなった形で行えば、料理だって普通にみんな外食してるでしょう?
徹底的に大丈夫な形でやれば大丈夫なのです。
縛られちゃダメです。
自分の過剰なルールに自分で縛られているかもしれませんよ?
私は境内でも部屋でもマスクはしていません。
遊ぶというのは遊び心が大事ですから、心を大いに遊ばせて自由にしてコロナとは言えどもコロナの中でコロナを転がして、良い方向や活路を見出せばよいのです。
今まで以上に豊かな未来を
拝読させて頂きました。あなたがそのようにお感じなさるお気持ちももっともかと思います。コロナの影響で自由に外出したりイベントを開催したり参加することも制限されて人とのコミュニケーションを取ることも制限されてしまいとても息苦しさを感じておられることでしょう。あなたのお気持ち心よりお察しします。
学生としての時間は限られているかもしれませんけれどもあなたのこれからの未来はこれからもずっと続いていくのです。いずれコロナ感染症は終息していくでしょう。そうすれば行動の自由制限も緩和されていくでしょう。
社会人になっても様々活動領域は広がっていくでしょうからどうかこれからの人生をあなたの思い通りに生きていきましょう。遊びことも学ぶこともこれからが本番ですからね。どうかこれからの未来を今まで以上に楽しく豊かに生きて下さいね。
あなたの未来がこれからより一層充実した日々となります様切に祈っています。
質問者からのお礼
皆さん、ありがとうございます。
共感していただき、またこれからまだまだたのしみはあると言っていただいて本当に心が軽くなりました。
ありがとうございました。