仕事が決まらず苦しいです
34歳実家暮らしです。
これまで正規・非正規合わせて5回ほど職を転々としてきました。
今年の8月にやっと医療事務で正規の職に就けましたが、過去に同じ職種で職務経験があったとはいえあまり気乗りしない仕事でした。
どちらかといえば7月末まで勤めていた非正規の仕事(図書館)の方が自分のやりたい職務でかつとても働きやすい環境だったので尚更そう思ったのかもしれません。
しかしその当時の自分は「年齢が大きくなるにつれて再就職のチャンスも狭まる。正規の仕事につかなければ」という焦りがありました。
事前にしっかり職務内容も福利厚生も確認したにも関わらず、実際に働き出すとどうしても環境が自分に合わなくて辞めたい気持ちが日に日に膨れて行きました。
結果、2週間で退職してしまいました。
それ以来無職が続いています。
ハローワークや就職サイトで日々求人をチェックしては応募を続けていますが、書類審査で落とされる事が殆どです。
何とか面接に呼ばれても不採用が続いております。
無職期間は求人情報を見て応募をする他、職務経歴書や履歴書を添削してもらったり、面接の練習をしたり、他にはかつて大好きだった英語の勉強をしております。
英語を使った仕事も視野に入れていますが、大学を卒業して働き出してから特に英語の資格を取っていませんでした。
時間だけはある今この時に勉強して何か一つでも自分の力の証明になるものを得ようと考えています。
しかし息抜きで見てるSNSでは知り合った人や友人が普通に仕事をしている所が嫌でも目に入ります。
非正規だった頃は「ボーナス」「賞与」の言葉を見るたびに辛くなり、無職の今だと尚更自分が惨めに思ってしまいます。
SNSを見る時間を減らしても自分を責める気持ちは収まってくれません。
日々の暮らしで貯金が減っていくのを目の当たりにすると、酷い時には死にたい気持ちでいっぱいで夜も寝られません。
折角決まった正規の仕事を辞めたのだから今の自分の姿は自業自得なのでしょう。
私が考えうる出来るだけのことをしていますが、なかなかパートの仕事にさえ就けない現実に押し潰されそうです。
仕事はマッチング、縁、運とよく聞きました。
まだ自分には縁が巡ってきていないと言い聞かせていますがそろそろ限界に近いです。
この辛い現実を乗り越えられるアドバイスを是非ともよろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仕事は条件ではない
仕事とは条件で選ぶべきではなく、あなたがやりがいを持てるかどうかということです。
どんな仕事も誰かのための仕事です。
お坊さんも人のための生き方ですので、誰かの役に立っているという気持ちで頑張れるのです。
ハスノハの回答も損得で言えばさんなのかもしれませんが皆様の有り難しやお礼の言葉がやはり嬉しいものです。
お金を稼ぐことはもちろん大切なことですから仕事はしなくてはならない。その時にどんな仕事もだとしても、その中で人の役に立とうとする気持ち、感謝を自分の喜びにして次に繋げようとする気持ちがとても大切です。
人がどうとかではなく、あなたが納得満足できる向き合い方を身につけることだと思います。三日頑張ったら三ヶ月、一年、三年と働いているうちに楽しみや喜びを見つけることができると思います。
最初は誰だってどんな仕事だって大変です。踏ん張る場面が沢山あります。そこでやりがいを見つけることが長続きのポイントです。
自分の気持ちや、やる気を最優先にしてはいけません。気持ちは後からついてくるもの。まずは体を動かし慣れルマで踏ん張ることが何よりたいせつです。
質問者からのお礼
お忙しい中ご回答ありがとうございました。
小さい頃からずっと周りの子と比べられ、大人になった今でも周りと比較してしまう癖を取り除くことが出来ません。比べるのは過去の自分だと頭では分かっても、心はどうしてもふとした時に他者と比較して自己嫌悪に陥ります。
今この時、リアルタイムで無職期間が続いていく現実に押し潰されそうで、それを乗り越えるためのアドバイスを頂きたかったですが仕事をする上で大切なことを教えて頂きました。
次の仕事が見つかったらアドバイス頂いた事を胸に少しずつでも前に進もうと思います。