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母の死を乗り越えたい、辛い

回答数回答 2
有り難し有り難し 68

先々週に失敗するはずのない手術で母が亡くなりました。

笑って手術室に入ったのが最後。
意識戻らず1週間でした。

予期していなかった、なぜ手術をさせたのか、母のいない現実に空虚感でいっぱいです。

絶望感の中、通夜告別式を終わらせましたが、火葬中に主人の家族が激怒、大騒ぎをして献杯もせず食事もせずに帰りました。
おそらくしきたりうんぬんだと思います。

ゆっくりと母を送りたかった事。
なぜ問いつめられなくてはならないのか。
母を冒涜しています。

悔しい気持ち、寂しい気持ちでいっぱいで気が狂いそうです。

少しでも気持ちがラクになる方法を教えてください。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お母さんは霊界であなたを見守っています。

私も3年前に母を病気でなくしました。父よりも泣いたかも知れません。お坊さんになる時に応援してくれたのも母でした。母の愛情は海より深いということを、なくなってまざまざ知る思いでした。

是非、お経を読んでください。写経をしみてください。
心の傷は時間でしか癒してくれません。ゆっくりゆっくりお経を読むと、静かに静かに写経をすると、その世界に没頭して、何も考えずにひたすら、読む・書くが心を癒してくれます。これを三昧の境地といいます。

私も毎日仏壇で読経をする度、父・母のことを今でも思い出します。辛いことがあると「お母ちゃんがいてくれたらなー。お父ちゃんがいてくれたらなー」と涙腺が緩みます。でも仏壇に飾ってある写真から、「がんばれがんばれ」と今でも言ってくれます。

お母さんは、とらさちさんの心の中に今も思い出の中に生きているいるはずです。その母と一緒に人生を生きてください。そして「元気にがんばっていますよ」と霊界の母を安心させてあげてください。

そしていつか私たちも霊界に行きますから会える日が来ます。その時を楽しみにして私は生きています。念仏を唱える度、題目を唱える度に思うのです。合掌

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お母さまとのよい思い出をわすれずに

お母さまのこと、本当に残念でした。一番悔しく辛い思いをされましたね。お葬儀の最中の心ない態度、憤りよりもほんとに寂しい感じがしますね。お見送りにそんな態度しかとれないのかと。お葬儀ってしきたりや習慣など、こうすべきだとか、こうあるべきだと思っていらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。供養はともすると坊さんを読んでお経を上げてもらうとか、あの世での加福を祈ること、追善供養が一般的ですが、もともとの意味はおもてなし、思いやりの気持ちです。感謝の思いを捧げることが何よりの供養だと思っています。
ただ、ご主人さまも、間に入ってお辛いことだと思いますので、ぐっとこらえてお腹にしまいこまれるのがよろしいかと。これ以上、しきたり云々でことを荒立てれば、一番嫌な思いをされるのはお母さまですからね。しきたりやこうすべきだみたいなことを、状況を考えずに平気で口にしたり態度に出す方、残念ながらいらっしゃいますよ。その通りやったら、成仏するのか?ってね。昔はそういうものを大事にしていましたから、そうされないと、亡くなった方は不愉快かもしれませんがね。お母さまはそんなこと全く考えていないて思いますよ。
お母さまはまだまだ生きられると思っていらしゃったし、本当に残念でした。
あなた様ができることは、お母さまの分まで精一杯生きぬことです。明るく楽しく、幸せに生きてください。これが何よりの親孝行ですよ。お浄土でお母さま見てますよ。やきもきしながらね。お母さまの心配ごと。それは何をおいてもお子さんやご家族のことですよ。明るく元気に生きて行かれる姿を見たら、きっと気持ちが静まりますし、運命だったんだと、悟れるとおもいます。今回はこうして亡くなる運命だったんです。また、時期をみて生まれ変わるんです。あなたさまのできることは、楽しき明るく元気よく生きる姿を嘘でもいいので見せること、精一杯生きることです。またお母さまとの楽しい思い出を思い出してください。お母さまと共有できますよ。産んでもらって感謝、育ててもらって感謝、愛してもらって感謝、ありがとうの気持ちが何よりもお母さまへの供養ですよ。
どうか、気を取り直して、ご主人さま、ご家族と幸せにいきてください。お願いいたします。お元気でお幸せに!祈っておりますよ。

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浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。

亡くなったあとはどうなるのでしょう。
酷い喪失感は波があり、日中は少し動けるようになりました。
自分がなぜここにいて、なぜこんな思いをしているのか.....
不思議な気持ちになります。

少しずつ乗り越えなくてはなりませんが、辛いのは変わりません。

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