死の恐怖感に押しつぶされそう
高校生です
朝起きたりニュースなどで人が亡くなったということを見たときに、死に対する恐怖感や不安感に襲われます。
人が生きる年齢を100歳だとしたときに親はもう50歳で人生の半分が終わっていて、自分は今までの事を6回ほどしたら死んでしまうということを考えてしまい恐怖や不安に耐えれなくなります。
今の生活を失うのが怖く死後の世界があれば今までの生活をできるのか、また死後の世界でも寿命があるのかを考えてしまい何もできなくなってしまいます。
自分は今までコンビニのガムや親のお金を盗んだりしてしまっていて、自分が死んだときに親は迎えに来てくれるのかと考えてしまい、もしかしたら誰も迎えに来ずそのまま地獄に行ってしまうんじゃないかと怖くなります。
自分は学校も行かず外に出るのもいつの日からかストレスになってしまい、親が亡くなったあと一人で生きていけるのか考えて怖くなります。
死後の世界がなければどうなってしまうのか、死ぬときは痛いのかなど考えてしまい吐きそうになります。
自分は今の親と兄とペットがいる生活がとても嬉しいです、でも年齢を考えたら自分が最後まで残って一人ぼっちになるのが怖いです、死後の世界で同じ生活がしたいと考えたときに少し嫌な気持ちに近いような感情が出てきてしまい、自分は親の事や今の生活を本当は嬉しく思っていなんじゃないかと不安になってしまいました
自分が家族や今の生活のことをどう考えているのかわからなくなってしまいました。
死後の世界があるのかなど知りたいです。
うまく言葉にできているか分かりませんがアドバイスをいただければと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
安心して下さいね
拝読させて頂きました。あなたのお気持ちとてもよくわかります。私も以前そうでした。あなたのお気持ち心よりお察しします。
ゆっくりと呼吸なさって下さい。そしてどうか安心なさって下さいね。あなたは今生きています。あなたの大切な方々も今生きています。そして仮にですけれども例えあなたや皆さんが亡くなっても終わりではありません。あなたと大切な方々とのご縁つまりつながりは永遠に続くのです。
死んでも終わりではありません。どうか安心なさって下さい。
あなたはこれからもずっと皆さんとのご縁の中で生きていきます。あなたは沢山の方々やものごとに見守られながらどんどん成長なさっていかれます。あなたはこれからもずっと沢山のものごとに恵まれながら生きていくことができるのです。
不安や心配や恐怖はあるでしょう、けれどもあなたは決して独りではありません、あなたは決して独りにはなりません。あなたはいつどこにいてもどんな状況の中でも必ずつながりを持ち必ず守られているのです。
またあなたのお気持ちをゆっくりとお聞かせ下さいね。あなたを心よりお待ちしております。そしてあなたを心より応援していますね。
アルボムッレ・スマナサーラ長老の
『死後はどうなるの?』角川文庫が、手っ取り早く、死ぬこととか死後のこととか理解できると思います。もちろん、仏教の立場から書かれていますが、世間では死後のことは分からないので調べようもないし、他の宗教の死後の話よりも圧倒的に詳しくて、たぶん論理的なので、お勧めします。
手軽な時代ですが、ネットで調べようと思ってもピンからキリまでで、そのうち、諦めてしまうでしょう。
図書館では、もう少し固い内容ばかりで、死後の云々も、何しろ日本の教育が宗教なんて毛嫌いして教えない学ばないですから、そのように学んだ人々が書く本も、どうしても死後とかわからないことに踏み込むものは出ないでしょう。
ちょっと、仏教の死後感を覗いてみてください。恐れの原因の一つは、それが何かよく分からないことにあります。死と死後を知ることで、それらへの恐れも、減るだろうと思います。
質問者からのお礼
温かい言葉 アドバイスありがとうございます。
もう一つの回答 アドバイスありがとうございます。