社員旅行が苦痛です
はじめまして、社会人2年目女性です。
社員旅行が今最大の悩みの種です。
職場内であれば誰と旅行に行っても良く、行けば補助金が出る福利厚生なのですが、私は職場内に一緒に旅行に行けるほど深い仲の人がいません。一緒にお昼を食べたり時々出かけたりする人はいますが、社交的でそれぞれに人脈を持ちおのおの計画を立てているようです。
昨年はコロナの影響で社員旅行自体無かったというのと、今年はやり方が変わったのとで様子が分からず放っておいたのですが、徐々に旅行へ行く人も増えたタイミングで、何度か食事に行ったりお出かけをしたりした先輩に聞いてみたところ、もう行ってきたよと言われました。そして一緒に行ったメンバーが私も比較的仲良くさせてもらっていると思っていた人達で、計画があったことも知らず誘われもしなかった私はなんなんだろうと少なからずショックでした。
私はコミュニケーションが苦手で1人でいる方が好きな性格で、職場の人と仲良くなりたいとは思いつつも自分の時間がないと辛いという矛盾でなんとなく仲良くなりきれていなかったと自覚しています。関係作りに全力投球出来なかった私の完全な因果応報なのですが実際こういう状況になると心にきます。
子どもが小さいなど事情があって行かない方もいるようですが、入って数年の若手は積極的に行かないと周りに友達いないの…?と心配され行くことが当たり前な雰囲気です。実際後輩が旅行の話を先輩としていて、ちゃんと誘ってくれる人がいて良かった、心配してたんだ〜なんて会話しているのを聞いて、行かないとそう思われるんだ…と背筋が凍りました。
仕事はきっちりこなし上司や同僚との信頼関係も築けていると思います。コミュニケーションも決して多くはないですが意識して取るように努めています。社内旅行さえなれけば快適な職場環境なのになぜこんな学生みたいなしょうもないことに悩まされているのか分からなくなりずっと気分が落ち込んでいます。
周りの哀れみに惑わされず割り切って行かないと決心すべきか、一緒に行ってくれそうな人を今から見つけるべきか、なにか助言をいただけましたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の時間は宝
ぽんずさん
おはようございます。
これは辛い!まったくもって、なぜ社会人になってまでそんなことで悩まされねばならないのでしょうね。
ぽんずさんのお気持ちお察しします。
誰かと仲良くしたい気持ちもあるけど
自分の時間が大切。
そうですよね。
その場合、
自分の時間を大切にしてください。
命の時間は有限です。一分一秒無駄遣いしたらもったいない!
時間を他人に使っていい相手は
自分の愛する人や本当の心の友だけでいいのです。
上っ面の付き合いの人間に使うなんてもったいない!
会社の強制ならば仕事だと思うしかないかもしれませんが
強制でないのなら
そんな不毛なことに時間を使う必要はありません。
本当に時間を使っていいと思う友達は
いつのまにかできるものです。
無理矢理誰かと仲良くなる必要はありません。
しかし
ぽんずさんは、周りの目も気になりますよね。
なんか孤独なのかしらあの人?
とか
思われるのが嫌ですよね。
そうやって学生時代は好きでもないグループに入り仲良しごっこしてきませんでしたか?
私は高校までそうでした。
しかし大学に入ってからは
もうアホらしいと思い「孤高であろう」と決めたものです。
誰から誘われても断る。
誰ともつるまない。
食事は美味しく自由に一人で食べる。
そんな孤高の女には誰も寄り付きませんでした。
しかし
自分の好きなことに時間を使い自由でした。
すると
同じような人間が私を見つけ
今でも大親友でいる子たちが周りにいます。
周りにどう見られるか、そのために人生の時間を使う必要はありません。
ニコニコ笑顔で
「私旅行はいきませーん」で
いいのでは?
卑屈にならず、毎日ニコニコ、されど孤高である。
カッコいいですよ。
私も苦痛です。
飲み会や懇親会も苦手で
行かないようにしています。
仲の良い人もできませんが
仕事に支障があるわけでもないし
私は割り切っています。
一人でいる方が気楽だという人は多いですよ。
同調圧力も哀れみも気にせず
そのままでいいんですよ。
質問者からのお礼
西條瑠真様 和田隆恩様
ご回答いただきありがとうございます。
自分の時間を大切に。そのままでいい。
優しいお言葉に思わず涙してしまいました。
皆広く仲良く、業後も休日も親睦を深めるのが当たり前の人が多いなか、そう考えられない自分がおかしいのだと言い聞かせ無理に付き合いをしてきました。今回上手くいかなかったのは一つのきっかけと考えて今後は自分の気持ちに正直になろうと思います。
一人を気楽に楽しみ、ありのままの私を理解してくれる人と付き合う、そんな素敵な人生を目指したいです。
ありがとうございました。