旦那が自死しました
旦那は高校からの仲で卒業したあとお付き合いし結婚しました。
結婚してからは子供もでき今では4人家族でした。
最近は義理の実家に住んでいて部屋も狭くなると思いマイホームを探していました。
マイホームを決めて仮契約し本契約する2日前に自死でこの世から去りました。
旦那は早く4人で住みたいねと言っており楽しみにしていた旦那のになぜこの世からさってしまったのか遺書もなく亡くなった日のお昼はいつも通り仕事をしていて電話も普通に話していました。
普通に自殺なんてしないと言っていた旦那が何故誰にも何も言わず逝ってしまったのでしょうか
寂しくてたまりません後を追いたいぐらい大好きな人でした
今後生きていける自信ありません。
でもまだ幼い子供2人が居るのに居なくなるなんて考えたら可哀想だと思ってます
どうしたらいいのでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
夫君は今は仏として、あなた方を導き続けて下さいます…
本当にお辛いことでしょう…お掛けする言葉が見つかりません。まずはとにかくお悔やみ申し上げます。
今となっては生前の夫君がどのようなお気持ちであったのか、なぜそのような行動をとられたのかはわかりません。
唯一つ 僧侶として申せるのは「夫君は阿弥陀という仏の尊いおはたらきにより、今は既にお悟りを開かれ、仏様と成られた」ということです。このことを頂いて下さい。一度読んで意味が理解出来ず、また納得出来なければ、2回、100回、いや1万回御読み頂き、しっかりと受け止めて下さい。
その上で仏様として、あなた そしてお子様のところにお帰り下さっています。その御姿は見えないでしょう。私達の煩悩の眼では残念ながら清らかな仏様の御姿は拝見できないのです。でも、それではあなたのそばに居ることをあなたが感じることが出来ないと、仏様はその姿を「御念仏」という声の形の仏様に変え、『南無阿弥陀仏』として、今あなたの元にいらっしゃいます。
そしてこれからもあなた方に寄り添い続けて下さいます。そのことをしっかりと頂いて下さい。
そして、その上であなたはこれからの人生を歩んでいくことになります。『今後生きていける自信ありません』とおっしゃいます。お気持ちお察し致します。
いえ、あなたに生きていける自信がなくても良いのです。仏様があなたに寄り添って「私があなたを支え、見守り、導き続ける」とおっしゃって下さいます。仏様の側が「しっかりされている」ので「私はしっかり出来なくてもいい」のです。それが浄土真宗的生き方の「大事な理屈」です。
あなたがいくら夫君の御心を思い計ろうとしても、それは無理です。さらなる後悔の思いで押し潰されてしまうようなことになりかねません。
だから、夫君は今は仏様としてあなた方を強く優しく導き続けて下さる存在であることを、どうかしっかり受けとめて下さい。
生前の夫君のことを思う時間は、今は仏様とお生まれの夫君の存在、そのおはたらきを思う時間に充てて下さい。
尊い仏様の深く温かい御慈悲の中にこそ、あなた方御家族の生きていける道があります。
人生はこの上なく辛いものであるからこそ、この上なく尊く有り難い仏様があなたに御一緒下さるのです…。
質問者からのお礼
お言葉ありがとうございます
主人は現実にはいないけど近くで見守ってくれると信じます。