悪口を言ってしまった
回答 1
有り難し 8ネットだけの付き合いですが、相手に裏のアカウントで悪口を言われているのに気付いてしまいました。私以外の人間のことも書いているそうです。
最初は、どうしてこんな風に理不尽なことを言われなければいけないんだろう、と悲しくてショックでしたが、もしかしたらそもそもが私に非があるのでは、と思うようになりました。
書かれる数日前、相手が呟いた一言がとても理不尽に思えて、私の持っていた違うアカウントで相手の名前には出さないけれど、悪口のような、愚痴のようなことを書き込んでしまいました。それが本人に伝わったのかもしれません。
相手の言っていたことを私は今でも納得できませんが、私も裏でぐちぐち言うべきではなかったと猛省しております。
新しくアカウントを作り替えたあとでもその人は繋がってきました。心機一転、新たらしいアカウントではそのようなことを決して書かないように心掛けることを決めました。
恨まれたりしているのでは、と考えましたが…もう過去には戻れないので、自分の行動を謹んで、気にしないのが1番いいのでしょうか。そして、やはり、悪口や愚痴というものは自分にかえってくるのでしょうか…。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一切関わらないこと
拝読させて頂きました。
裏で悪口や愚痴を言っていれば必ず自分に返ってきます。というかそう書き込んでいる中で少なからず自分の心の中に残ってしまいます。
その方が裏アカウントで人の悪口や愚痴や誹謗中傷をむやみやたらと書いているならばそれは必ず本人に返っていくのです。どんなに他人のふりをして自分とは関係ない様に装っても必ずその人の痕跡となっていくのです。その人の悪意や悪言や悪業を必ず誰かが見ています、知っています、というかバレます。何より神仏やご先祖様方が全ての悪意や悪言や悪業をご覧になっています。そして悪言を発言した本人がしっかりと見ています。ですから決して逃れようがありません。自分が犯した悪意や悪言や悪業により自分自身をおとしめていくのです。
ですからあなたがネット上で様々に悪口や誹謗中傷されても一切受け取る必要はありません。一切関わる必要はないです。全てほうっておきましょう、その様な悪意や悪言に関わらないことです。
そしてあなた自身もその人と同じ様な悪意な悪言や悪業をやめましょう。下らないものに関わり自分をおとしめるだけですからね。
人を憎んだり恨んだり呪ったりしたらば必ず自分に返ってきて深い影を残すことになりますからね。逆恨みなさっている方のことはほうっておきましょう。
あなたがその様な悪意や悪言や悪業、怒りや怨みや憎しみや呪いから速やかに離れ悪縁からも離れ、心清らかに豊かな未来や人生を歩んでいかれます様に心より神仏にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
人を悪く言うこと、それは自分自信さえも貶める、全くその通りだと思います。本人に伝わる伝わらない関係なしに、そのような思いは自分の中だけに留めておくべきだと再認識しました。悪口や愚痴は生きていれば言いたくなることもありますが、誰も幸せになりませんね。不特定多数が見えたり、聞いたりできる場所は当たり前、仲のいい人間の間でも、簡単にそのようなことは発言しないように決心しました。ありがとうございました。
