先日死にかけました
タイトル通り、事故で死にかけました。
その時、はっきりと死を覚悟した感覚がつきまとって離れません。
寝ていても苦しくなって過呼吸のようになり目が覚めます。
こわくて仕方ありません。
そしてわたしの人生を振り返るようになりました。
たぶん幸せな人生でした。
つい5年前くらいまでは。何1つ疑うことなく生きてきました。でも5年前に4番目の子を産んでから劇的に変わりました。
4番目の子は重度の自閉症があります。
言葉は話せません。ガマンもしません。言葉は悪いけど動物のようです。
本能のままに生きています。
わたしはこの子がとてつもなく愛おしいです。
笑っていても泣いていてもです。
道路でもお店でもジタバタしながら泣きわめく子を周りの人は何事?と怪訝な顔をして見ていきます。
でもわたしはうらやましく思い自分を素直に表現する我が子を愛おしく思うのです。
でも、そんな我が子を見ながらわたしはこの子を幸せにしてあげられているのかと思ってしまうのです。
わたしは病気がちで休みの日も家にいることが多くつまらない思いをさせてはいないだろうか…
わたしの勝手で離婚してしまったからこの子にもっとあげられるはずだった幸せを奪ってしまったのではないか…
そんな時強く思うのです。
この子はなぜわたしを選んで産まれてきてくれたんだろうと。
わたしじゃなかったらもっと幸せだっただろうに…
この子を本当に愛おしく思うからこそ苦しくなります。
そしてあの時、あの事故の時にわたしなんて死んでしまえばよかったのではないかという思いに取り憑かれてしまいました。
疲れてしまったのもあるのかと思いますが…
1人で思い悩むのにも疲れてしまいました。
何かお言葉がいただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一人ではありませんよ
とにかく無事でなによりでした。
お子さんはお母さんだけが頼りですからね。
子供が4人もいて、シングルマザーで、4人目の子が自閉症、私には察する事も出きないくらいの大変な苦労があるのだと思います。
あなたは一人ではありませんよ。
ここハスノハにも話し相手はいますし、自閉症の子を持つ親の集まりもあります。
忙しいでしょうが、タイミングがあれば、他の人とも交流してみましょう。
知っていると思いますが、一応参考のサイトを載せておきます。
http://www.normanet.ne.jp/~autism.g/
また、読んだかもしれませんが、以前テレビで紹介していた本も一応紹介しますね。
なんと自閉症の人が自ら書いた本です。
http://www.amazon.co.jp/自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心-東田-直樹/dp/4900851388
今は言葉はなかなか通じませんが、いつか、絵カードを使うなどで、会話ができるようになるといいですね。
あなたはお子さんに選ばれたんです。
今回は、自閉という大きな大きな個性をもって、その個性をもって生きよう!でも普通のお母さんではら耐えられないかもしれないけど、この人なら受け入れてくれるはずだと、あなたのところに来たんです。あなたはあなたで、よし今度は強い個性を持った子をしっかりと受け止めるぞと、自分でも受け入れることを決めてきているんです。ですから。あなたもおこさんも然るべくして親子になったんですよ。自ら選んでいるんです。どう生きるかは、あなた方次第ですよ。
瀕死の事故、大変な想いをされましたね。うちの宗派ではないのですが、道元禅師さまという偉いお坊さまがせいをあきらめしをあきらめるは仏家一大事の因縁なりとおっしゃっていますよ。生死とは人にとって最初と最後の課題です。その死という課題に触れたんです。ショックを受けられても仕方がないとおもいます。本当に怖い想いをされましたね。その想いを怖いとして恐怖心のまま、おいておくのか、それでも私はお陰様で生きているのかと、考えることであなたの人生はより奥深いものになるように思います。私も車に跳ね飛ばされたあの時の空を飛んだ感覚今も覚えていますよ。でもいま生きていますしね。また懲りずによそ見して駐車してる車に自転車で激突したりね。頭に小さいですけど、陥没痕みたいなのがありますよ。仕方がないことですが、いまを生きててありがたい。仏さまから守っていただいていると、信じて疑いはありません。
どうかお元気でお幸せに!
質問者からのお礼
早速の回答ありがとうございました。
窓から気持ちのいい風が入ってきたなぁと思ったりわたしが作ったオムライスをおいしいといい喜んで食べる子供たちの笑顔だったりきっと幸せを感じる場面はたくさんあるんです。
でも今はちょっと疲れてしまっただけ。
自信がなくなってしまったところを力強いお言葉で励ましていただき、また頑張れそうです。
ありがとうございました。
早速ネットで本を買わせていただきました。
他の方の話も参考にさせていただき自閉症の子どもともきちんと向き合っていきます。