中絶を考えています
先日、妊娠が判明しました。子供の父親は、以前こちらで相談させていただいた複雑な家庭事情の彼です。相談後、お別れしようと話し合いを重ねたのですが、結局好きな気持ちが勝ってしまい、今日までお付き合いを続けておりました。
妊娠を彼に伝えたところ「産む、産まないは別にして、元々結婚とか一緒に子育てとかするつもりで付き合ってなかった。今回の妊娠がきっかけとしても結婚はできない。子供も親戚の女性も養っていかなければならないし、もう家族として生きているから君と一緒には暮らせない。一人で育てていけるなら産んでもいいと思う」と言われ、頭が真っ白になりました。
彼は、もし結婚することになったら子連れになってしまうけどその事は大丈夫?と聞いてきたり、彼の子供達とも何度も会わせてくれ、一緒に過ごしたりと私との結婚を少しでも考えてくれているものだと思っていました。私も子供達を受け入れようと努力してきたつもりです。でもそう思ってたのは私だけだったんだなと。この2年間はなんだったんだろう、ずっと都合良く遊ばれていただけなのに、何も気付かず、ずっと一緒にいたいと思っていた自分が本当に恥ずかしく、情けない限りです。
彼からは「産むか産まないかは自分で選択して決めて」と言われており、一人で何もかも背負うのがとても苦しく、後悔ばかりしています。正直、一人で育てていける自信もなく、親からのサポートも期待できないため中絶を考えています。きちんと避妊しなかった自分が悪いのは重々承知で自分勝手な決断だと思いますが、彼と縁を切りたい気持ちが強く、もう一生会いたくありません。
私は最低な人間だと改めて思いました。身体に支障をきたし転職を考えていため、産んだらもう転職できないかもしれない、もう誰とも結婚できないかもしれないと思ったり、中絶して後悔しないのだろうか、もし次に子供が望めなかったら、もし今後結婚したい相手と出会ったときに中絶したことを相手はどう思うのだろうかなど、結局自分のことばかり考えてしまいます。
妊娠がわかったとき嬉しかったのも事実ですが、最終的には子供のことよりも自分のことしか考えてない自分のクズさ、浅はかさを改めて実感しました。私がバカなばかりに、子供の命を摘むことになりました。子供には一生償っていくつもりです。今は何も考えられず苦しい気持ちがいっぱいです。
・他人が幸せそうにしてるのがうらやましい ・自分に自信が持てない ・ストレスでイライラが止まらない ・自分が嫌
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何もかも一人で抱えて決めていかなければならないことが苦しいね
酷い男だね。。。
なんて無責任なのだろうか。
結婚をする気も、親になる気もなかったのなら、なぜ避妊をしてくれなかったのか。
命を、あなたを、軽んじている。
この人のどこを愛していたのかな。
情けなくなっちゃうよね。今までの全てが崩れ落ちるようで、悔しくて堪らないよね。許せないよね。
身体、悪阻も起きているんじゃない?寒い時期だし辛いでしょ。どうしているの?一人で耐えて泣いているのではありませんか。
近かったら、そばにいて一緒に怒ってあげたいよ。病院にもついて行ってあげたいくらいよ。
何もかも、一人で抱えて決めていかなければならないことが苦しいわね。
あなたがどんな決断をしても、応援したいわ。一緒に手も合わせていきましょう。
これ以上、あなたが傷つけられることのないように。彼とは縁を切りましょうね。
お腹の御子は「仏様」と仰ぎつつ、人生を生き抜いて下さい。
『子供には一生償っていくつもりです。今は何も考えられず苦しい気持ちがいっぱいです』…お気持ちお察し致します。ただ、どうか中絶なされるお子様に対する今のお気持ちは大切になさって下さい。
お相手の男性については…もう、何も申しません。申したところで無意味なようですね。今回のあなたの妊娠についてのお話し合いの内容から「そういったタイプの男性」だと判断致します。
弁護士を立てて訴えれば、慰謝料などを含めて勝訴することは可能だと思います。
ただ結果、それらが実際にあなたに支払われるかどうかは定かではありません。
多分、裁判の労力・費用等の負担を考えると割に合わない結果になりそうな気がします。
今のお身体の状態からすると、出産・育児は現実的に難しいのでしょう。
その場合中絶という選択は、私自身は止むを得ないように思います。
もちろん今後の結婚や妊娠についての不安は消えないでしょうが、未来のあなた以上に、今のあなたを大切になさって下さい。
とにかく、まず産婦人科の医師に相談なさることをお勧めします。
今のあなたのお腹にいるお子様は赤ちゃんではありますが、『あなたに人生、命、今後歩むべき道筋をお示し下さる還相の(浄土からあなたのために還って来て下さった)菩薩さま』とお味わい下さい。
だから、お悲しみや後悔の思いが尽きることは無いかも知れませんが、同時に、それ以上に仏(菩薩)様として受け止めた上での『感謝』の念を持ち続け、お手合わされつつ日暮らしをなされますように念じ上げております。
いずれにしても、あなたは仏様に見守られています。その事実は今後も決して変わることはありません。
だからこそ、どうぞ日々を大切に精一杯生き抜いて下さいませ…。
質問者からのお礼
お返事いただき、ありがとうございました。お礼が遅くなり、大変申し訳ありません。
彼と再度話し合いの機会を設けましたがお互いの気持ちも意見も相容れることができず、平行線のまま終わりました。最後の最後までとても悩みましたが、先月22日に手術を受けました。
本当はもっと早くにお礼をお伝えするべきでしたが、術後の経過があまり良くなく、また私自身も気持ちの整理がつかずに書き込みをすることができませんでした。本当に申し訳ありません。
毎日ふとした瞬間に生んであげられなかった子どものことが頭を過り、申し訳なさと自責の念でいっぱいです。今はまだ、後悔と懺悔の気持ちしか持つことができませんが、私のお腹に宿ってくれとことに感謝して前に進める日がくるよう、そして子どもに恥じないような生き方ができるようにしたいと思っています。
あたたかいお言葉をかけてくださり、また私に寄り添ってくださり、本当にありがとうございました。