醜い自分
夫(50代)がパワハラに合い失業しました。再就職が決まったものの、収入が激減。私のパート代を合わせても、以前の収入には届きません。
食費を半分に削ってみたものの、ストレスがたまり辛いです。
夫は新しい職場で心機一転頑張っているのに、私は家計が苦しい事に頭がいっぱいで(現状を夫も把握しています)、毎日暗い気持ちでいます。夫に優しく出来ません。
以前は仲の良い夫婦だと思っていましたが、今ではお金の問題で頻繁にケンカになります。
高校生の子どもがいる為、まだまだお金もかかり、将来の事が心配でたまりません。
普通に就職して定年まで働くであろう旦那さんが羨ましくて仕方ありません(ちなみに夫は転職3回目です)
私が悪いのはわかりますが、夫の事を恨んでしまいます。
そんな自分を醜く思います。
どうしたら、こんな自分を変えられますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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家族の皆が頑張ってこられたのですね。今の状況も視点を変えれば
それぞれに事情があっての事とはいえ、以前よりも〜他の家庭は〜と考えてしまうと、どうしても現状を受け入れていくことが難しく思ってしまいますよね。
どうやって生活を、どうやって育てて、不安は尽きませんものね。悲しくなってきますよね。
夫さんも精一杯の中で、責められいるように聞こえてしまうのかなと思います。生活設計の話し合いが、どうしても喧嘩になってしまうのですよね。そんなつもりじゃないのにって。
パワハラは暴力ですよ。大変だったでしょうね。家族がいたから、何より支えで踏ん張ってこられたのでしょうね。転職なさったとはいえ、こうしてそばにいてくださってよかったですね。あのまま潰されていたら、消えてしまっていたら、どうなっていたのでしょうか。(私は消えていく命も見てきましたから)
パートナーがいてくれて、家族が変わらずにいる安心は、何ものにも代え難いですね。
生活を考えることも当然ですが、今変わらずここにあるものは、当たり前ではないということ。家庭を失わず、保ってきたのは、ご家族皆さんが支え合ってきたからではないでしょうか。今の状況も、視点を変えれば。
あなたも、家計をやりくりなさりながら、頭を悩ませてきた。そのことも、夫さんは感謝なさっていることでしょうね。自分を見放さず、そばにいてくれる。だから、3度の転職でも、頑張っていける。
家族みんなが、頑張ってこられたのですね。誰もあなたを責めたりできないわ。あなたは、醜くないし、頑張っておられるわ。
疲れてしまうときは、ハスノハに気持ちを下ろしにきてくださいね。
質問者からのお礼
田中三恵さま
お返事ありがとうございました。
今変わらずここにある、当たり前の大切さに気付くことができました。この当たり前が当たり前でない事を忘れず、感謝したいです。
そして私も変わっていけたらと思います。
気持ちに寄り添ったあたたかいお言葉をかけて頂き、本当にありがとうございました。
中田さま
お名前を間違えてしまい、大変失礼いたしました。