今の自分自身を変えるには
現在働いている職場で全く上手くいっておらず、出勤するのが嫌で仕方ありません。
今年の1月から昇級し課のリーダーとなりました。ですが、それまでは距離を保って接していた上司たちと密接に関わる機会が増え、そこでストレスも多く溜め込むようになってしまいました。
私はトップの人にあまり好かれておらず、私に対する当たりがかなりきついです。
そこまで仕事の要領がいい訳でもないのですが、それが余計気に触ってしまい更に当たりがきつくなるという悪循環に陥っています。
不明点があれば自分なりに調べてから聞くようにしてきましたが、何をやっても上手くいかず段々仕事に対するやる気まで失ってしまいました。
そんな職場も、業務縮小で来月3月までの稼動だと急に通達されました。
最初は「これも良い機会だから、いっそ引っ越して新しい土地で頑張ろう」とやる気に満ちていました。ですが、前述の通り仕事が上手くいかなくなり段々消極的になってしまい、今まで出来ていた家事も出来なくなってきています。
私は周囲(特に上司)を不快にさせてしまうようで、自分だけ怒られる、物凄くバカにされてしまうという事が何度もありました。そんな自分が嫌で、今までも何とか必死に直そうと頑張ってきました。
気分が良い時はポジティブで居られましたが、現在のように悩み事を自覚してしまうと一気に気分が落ち込んでしまい中々立ち直れません。
もういい歳だし、今の仕事も来月までだと思えば何とか頑張るしかないのですが、そろそろ本格的に自分自身を変えたいと強く思います。
誰からも好かれたい!とは思いません。せめて、嫌な事や困難な事があっても必ず立ち直れる強い人になりたいです。
そして、これからの人生でなるべく人に馬鹿にされないようにしたいです。どうすれば理想の自分で居られるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
テキトーでいいと思います
拝読させて頂きました。
あなたが今の職場でなかなかうまくいっておらずに仕事に行くのも嫌になってしまっているとのこと、とてもよくわかります。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
そういう感じになってしまうことはじつはとてもよくあることです。会社の部署で勤務していると配置換えがあったり転属になったり転勤になったりするとよくそういうことはあるものです。
しかも嫌なやつが上司になってしまったり、性格も相性も合わない上司や同僚や部下がいたりするとそうなることもよくあるものです。
私もサラリーマンの時には本当によくそういうことがありました。ある時は3か月おきに配置換えがあって本当に嫌な思いをしたことがありました。同じ部署にパワハラモラハラセクハラ当たり前の社員がいた時ですね、一瞬でも同じ空間で呼吸することさえ嫌になってましたし、一秒でも早く会社を出たくて仕方なかったですね。
とはいえその様な状況が一生続くわけででもありませんし、永遠に続くわけでもありません。あくまで一過性のことでしかないのです。ましてあくまで仕事上でのことです、自分の生活や人生の中ではほんのわずかなことでしかありません。
ですのでムリに必死に耐えなければならないものでもありませんし、石にかじりついても頑張らなければならないことでもないと思います。(私がサラリーマンの時には頑張らねば!という思いが強すぎて精神的に参ってしまいました。今考えるとあまりあそこまでこだわって頑張ってボロボロにならなくてもよかったなとつくづく思います)
ですからあまり頑張り過ぎないことかとも思いますし、自分を変えなければならないと思い込み過ぎないことかと思います。適当という言葉はテキトーという意味でもありますが適宜に適切にという意味でもありますからね。
どうかあまりあせらずに自分を決して追い込まずに適当に頑張って下さいね。あなたを心より応援しておりますね。
お返事ありがとうございます。そうなのですね。どうかあせらずにマイペースで頑張って下さいね。心より応援してますね。
質問者からのお礼
今年の2月ごろに回答を頂いた者です。
あれから退職し、一念発起してやりたい事の為に上京しました。
上京してすぐは仕事が見つからず、「なんで貯金もないのに上京しちゃったんだ」と思った事もありましたが、なんやかんやで前職よりも環境や待遇がいい仕事に就くことが出来ました。
今は仕事をしつつ、長年の夢を叶えるために勉強などに取り組んでおり充実した日々を送っています。
2月の頃の自分の質問を見るとかなり病んでいて笑ってしまいますが、本当におっしゃる通り「色々考えずにテキトーで良かったな」と思いました。意外となんとかなるものなんですね。
思い詰めていた時に見た「テキトー」という文字の軽やかさと朗らかさに救われました。
また今後も思い悩むことはあると思いますが、その時は頂いた言葉を思い出して頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。