我が子の突然の死
深夜1時過ぎ息ができない肺が痛いということで救急車を呼んでほしい」と訴えて来たので119番してそのまま救急病院へ。
速攻入院ICUに入りました
検査は続いていて、一旦家に帰るように言われました。朝8時前に家に着き、一息つく暇もなく病院から、「すぐ来てください」私は病院へ
無菌室で彼は力なく、痛みに耐えていました。会話はできるということでお話をしました。
「いい病院に来れてよかったね(私)」
「(息子)治りに来たのに痛いのと呼吸できないの取れないよ」
「きっと治るよ!(私)」
かなり辛そう呼吸が苦しそう。欲しいものは?ときいたら、お水が欲しいということでペットボトルを3本渡す。面会時間限られているので
「また来るね」
2日目の昼呼吸器を付けるのですぐ来てくださいといわれたが、着いた時にはもう装着して、眠っていました。
眠っている我が子の手やおでこに手をやる、足が出ていたので足の裏をさする「治りますように!」
3日目の朝
「すぐ来てください!」
着いた時には、もう眠っていました。
医師が「死亡確認をします」
信じられなくて突然すぎて。。もっと早く大きな病院になぜ行かせなかったのか?後悔ばかりです。「治るために来たのに苦しいの治まらない」と最後まで言ってた息子です。
病気で辛かった時かかりつけの医者以外に行っていれば、
悪化しなかったかもしれない!
発熱に耐えて、仕事などに行かさないでもっと早くやすめるように会社に言えなかったのか!?
してやれなかった後悔が後から後からあふれてきます。
救急車呼んだ時間から夜明けまで、息子の事で一杯で寝れません。
電話の音も怖いです。
私がいま息子のために、してあげることは何でしょうか?
息子の魂はどこにいまいるんでしょうか?
助けてください。幸せになってほしかった息子が喘息と肺炎の悪化で若くして死んでしまいました
子供によく「子離れはやくしなよw」っていわれていました。悔いてきたことを今後は一歩ずつ直して、生きていきていこうと思います
亡くした子供の病気にもっと早く気づいていたら、彼はこんなに突然に死ぬことはなかった。無知なバカな母親だった。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
また会えますよ(追記)
心からお悔やみ申し上げます。
若くしてお亡くなりになるのは、とても悲しいことであります。
今は泣いてください。
悲しい時は涙が止まるまで泣いてください。
死は永遠の別れではありません。
浄土信仰としては、
人は命が尽きると極楽浄土に行くのであります。
極楽浄土には仏様やたくさんのご先祖様が居られるのです。
ですから、息子さんは寂しくはありません。
また、病もありませんから苦しくもないのです。
息子さんは極楽浄土からあなた達を見守っています。
あなた達に対して病になった事や、病を治せなかった事を恨んだりはしていません。
むしろ、感謝しています。
今までありがとう。
育ててくれてありがとう。
楽しい時間をありがとう。
あまり親孝行できなくてごめん。
極楽浄土から見守る事しかできないけど、お母さん達はちゃんと人生を全うしてね。
いつか極楽浄土で会えるからね。
その様に思っていると思います。
あなた達もいつかは極楽浄土に行きます。
その時にまた息子さんに会えるでしょう。
その時まで息子さんがいつも見守っていると思ってお過ごしください。
部屋に仏壇か位牌か写真があると思います。
息子さんに話しかけてあげてくださいね。
ちゃんとあなた達の声を聞いていてくれる事でしょう。
合掌
南無阿弥陀仏
追記
今まで信仰が無かったのは仕方のないことです。ですが、次男さんがこのように仏教に導いてくれました。この導き、この仏縁を大切にして欲しいと思います。
菩提寺の宗派は分かりませんが、手を合わせて心の中で話しかけてあげてください。
浄土信仰なら、極楽浄土での仏道修行を頑張ってと応援してあげてください。
あなた達を見守っててねとお願いしてください。
それでいいのですよ。
息子さんを祭り上げるということ
辛いですね、本当に辛いですね
お悔やみを申し上げます。
数々の別れに立ち会ってきましたが、子供との別れは一番辛い。「未来を失う」というのも過言ではないでしょう。
「亡くなる原因は、病でも事故でもない。ただひとつだけ。生まれて生きたから」「享年とは、預かった命を全うした年数のこと」という教えに則ると、決してのままさんが悪かったわけじゃありません。
息子さんがこの世を授かった命の分を全うしたんだと、頭の片隅にでも置いてみて下さい。
息子さんの事で頭がいっぱいなのは、親として本当に愛していたからですよね。
その愛を、供養するという行動にしませんか。
祭り上げてあげましょう。
仏さまの学校では息子さんまだ新一年生です。
母親が悲しみにあけくれてばかりいては、勉強に集中できないかもしれません。
息子さんにお経を捧げるってことは、息子さんへの応援みたいなものです。
気の済むまで、心の向くまま、仏さまに捧げるが如く息子さんにお経を捧げて下さい。
いつか、のままさんと仏さまとのご縁を、息子さんが密に繋いでくれたと感じれる時が必ずきます。
その時、息子さんは仏さまから頭を撫でてもらってることでしょう。
最善を尽くされた
の、まま様
はじめまして、なごみ庵の浦上哲也と申します。
この度は年若いお子さんを突然に亡くされたとのこと。
どれほどの悲しみに遭われているか、想いを尽くすことも出来ません。
深い悲しみの中にいらっしゃることを考えると、私の胸も苦しくなります。
息子さんが不調を訴えてから、2日目、3日目と経過を詳しく教えて頂き、これほど呆気なく唐突に命が終わることがあるのだと驚きを覚えました。息子さんご本人や家族、周囲の方の驚きや悲しみは、いかばかりでしょうか。
しかし経過を拝読しましたところ、貴女はできる限りのことをしたように思います。発熱に耐えて仕事に行く息子を見送ったのも、かかりつけ医に通っていたのも、夜中に救急車を呼んだのも、息子のためによかれと思って、その時できる最善を尽くされたのです。
その上でご子息が亡くなられたのは、人にはどうすることも出来ない「縁」としか言いようがありません。
「こうしておけば、こちらの選択肢を選んでおけば」という後悔が尽きることはないかもしれませんが、貴女は息子さんのために最大限できることをしました。そのことに対し、息子さんは怒っても恨んでもいません。
また息子さんは、苦しんだり迷ったりすることもなく、仏さまに迎え取られていらっしゃいます。そこだけは信じて頂ければと存じます。
周囲の方で、色々なことを仰る方が出てくるかもしれません。
それによって貴女が苦しんだり迷ったりすれば、それは息子さんにとって悲しいことでしょう。
そんな時はどうぞまたhasunohaにご相談ください。
◎お礼を拝見して追記
の、ままさんも他のお子さんも、ふとした瞬間に亡くなった次男さんを感じてしまうのですね。一緒に暮らすことで肌身に染み込んだご次男の感覚は、なかなか消えないものです。
その度に悲しくなったり苦しくなったりするでしょうが、でもそれは皆さんがご次男をそれだけ大切に愛していた証です。苦しいかもしれませんが、それを抱えて歩んでいくしかないのだと思います。
お嬢さんの旦那さん方の宗教が何か分かりませんが、誰もが最初は真似ることから始めるのだと思います。たどたどしいことを責めるような神も仏もおりません。また、今まで信仰に縁が無かったのは仕方のないことです。
どうぞ思いを込めて、手を合わせて下さい。
きっとその思いは、ご次男さんに届きます。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
私には娘と息子と亡くなったこのこ次男がいます。
二人の姉兄もこの子のことが大好きで、いつも気にかけなくてはならない存在でした。
ふとした瞬間に、この子の事を思い出し、前の方に見える人影が、次男がたっている!に見えてしまいます。
長男に「なんかね人を見ると次男がそこにいる 次男の顔に見えてしまうんだ」
というと長男は「同じだ・・・・」
じつは、私は両親も田舎も今は無くて、信仰という機会に触れたことがありません。
娘の旦那さんの家の方の宗教の真似事でお経を唱えています。これは許されることでしょうか?
真似事のお経でも、次男に届いていますでしょうか。信仰を持っていなかったことに、慌てているところ
TVではすのはの事を知りました。
次男には幸せになってほしいです、教えてください。
再度の解答ありがとうございます。
投稿をして本当によかったと思っています、心からありがとうございます。
追記にもお答えくださり、ありがたくて涙がこみあげてしまいました。
聞いてくださり、読んでくださり、心に響くお言葉ありがとうございます。
少し怖くなくなりました、聞いていただけるということは、心を救ってくださることと思いました。
次男の事が頭をよぎる「ああああ後悔が・・・」と辛かった日々が、救われました。
いまは、次男に話しかけながら、次男と逝ってしまった様々な縁のある方々と、
今のこって日々いきている私たちと
「今日も一日幸せに笑顔になりますように」と
おいのりをしています。
追 読んでかみしめて日々頑張っていこうと思います、後悔でまた辛くなったら
ここを読み励みにしていきます。
仏さまにお仕えしている お坊様 ありがとうございました。