夜が怖いです。
1、目を閉じると、怖い光景が浮かびます。
子どもの時は正義感が強く、戦争の歴史を調べてました。
そうしたものを思い出してしまいます。
2、戸締まりをしっかりしているとわかってますが、泥棒に入られるのではないかとか拉致されるのではないかと不安になります。
3、私の父が車で20分のところに住んでいます。一人暮らしです。
父に時々泊まりに来てもらえばいいのですが、実家は山奥で、鍵のかからない古民家で泥棒に入られたらどうしようとか、不安があります。
自分のせいで父に迷惑をかけたらどうしようと思います。
3月から夫は単身赴任をします。
子どもと2人で広い家に暮らします。
どうしたらいいですか?教えてください…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずは脚元を整えること
お悩み拝読しました。旦那さんが単身赴任で、広いご自宅でお過ごしであれば、心細くて色々と想像してしまうこととお察しします。
ニュースを見ても怖い事件ばかり取り上げられるので、そういった情報も影響しているのかと思います。「心配事の9割は起こらない」という言葉があります。地震や火事、殺人や戦争、そういった災害や事件はこれから先もないわけではありません。けれど、なる可能性の方が低いということ。心配をするよりも、いま、ここの無事に感謝をして一日一日を大切に過ごしてください。
多くの心配事は妄想から生まれます。その妄想を手放すこと。妄想が膨らむと眠れなくなったり、自己嫌悪になったり、苛立ちに変わったり良いことはないでしょう。調べて知った歴史や流れるニュースなども、どこまで本当に起こったことか、実際にはわからないものです。過剰に信じず、そして調べないことも大切です。
まずは脚元を整えること、自分の周りの人を幸せにすること、そして自分が安心して過ごすことが、まことさんには必要かもしれませんね。大丈夫。仏さまが守ってくれていると思って、いまここを大切に生きて下さい。
質問者からのお礼
慈正先生
共感のコメントありがとうございます。
まわりの人の幸せを大切にする、それは父や夫のことを大切に思うこと。
父や夫と楽しく会話して、お互い困ったことがないかどうしたら助け合えるか、考えていきたいと思います。
心配ごとの9割は起きない。
このことをお守りにします。
日々の暮らしに感謝します。
ありがとうございました!