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供養について教えて頂ければ幸いです

回答数回答 1
有り難し有り難し 5

こんばんは。
以前も何度か同じ内容の事でアドバイスをもらいにきましたm(_ _)m
その節はありがとうございましたm(_ _)m

今回は供養についてです。
去年の12月にお腹の中の息子を亡くしてしまい
火葬を終えて今は自宅で供養をしております。

お墓も旦那の実家にはあるのですが、私も顔が知らないご先祖様と息子を一緒にすること、それなら自分たちのお墓が出来た時に一緒に入りたいと思う気持ちと、まだ寒い時期ということもあり埋葬は躊躇してしまいました。

しかし恥ずかしながら、実際にはお墓をすぐ建てられる費用も今はなく、見通しが立たないままです。

そこで、見通しが立つまでの間お寺に預かってもらう永代供養というのでしょうか?
それも視野に入れておりますが、お寺によっては合葬などあるとのこと、希望は骨壷毎に棚に祀られてあるお寺が希望ですが、火葬の際拝んで頂いたお寺(旦那の実家は檀家になってます)は合葬のようで、和尚さんもなんだかそっけない感じで、あまり気持ちが進まず、旦那の実家は曹洞宗ですが、曹洞宗であれば自分たちの希望の供養をしてもらえるお寺を選んでも大丈夫なのでしょうか?

また、お墓がすぐ建てられない場合
どうするのがいいでしょうか?
無知ですみませんが、アドバイス頂ければ幸いですm(_ _)m


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自宅でもいいですよ

改めてお悔やみ申し上げます。
ちゃんと供養して貰えるお子さんは幸せですね。
そろそろ極楽浄土の蓮の花のつぼみから生まれて、ご先祖様達に優しく抱かれている頃かな?

ところでご遺骨のことですが、菩提寺との相談も必要なのですが、大抵は、自宅に置いておけるのなら、そのまま自宅に置いてもいいと思います。
お墓ができるまで、あるいは、他のお寺の納骨堂が見つかるまで、そして、あなた達の気持ちが一段落するまで。
慌てなくていいのですよ。
何年も自宅に置いている檀家さんもいますよ。

最近は宗派問わずの納骨堂もあります。
同じ宗派の他のお寺に納骨堂があればそこもいいでしょう。
菩提寺のお坊さんと相談してみてくださいね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

圓常寺 聖章様
回答ありがとうございます
お礼が遅くなりすみませんでしたm(_ _)m
以前も回答して頂きありがとうございます。

やはり菩提寺と相談してからが良さそうですね。暖かい季節になり、息子の出産予定日だった日が近づき、なんだか気持ち的にあせってしまいました。でも、慌てなくていいというお言葉を頂いてもう少し息子との時間を過ごしたいと改めて実感しました。
ゆっくり慌てず納得できる答えを探してみたいと思います。

「供養全般」問答一覧

深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ