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学校が…

回答数回答 2
有り難し有り難し 13

もうじき授業が始まる日がきます。
いつも、一緒に行っている子がいて
その子が休みの日は、1人で行っていて
でも、学校に行くのが怖くてなかなか一歩が踏み出せません。
行ってから教室に入れなかったらどうしようとか学校にすら行けなかったらどうしようと考えてしまっています。

やっと高校3年生になってここまでやってきたので諦めたくはありません。

でも、人が多いいと入れなくてどうすればいいか分からないです。私はどうしたらいいですか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

大人なあなたと子供たち

あなたがなぜ同年代が怖いのかというと、あなたに比べ同年代は幼い子供だからです。
あなたは心の成長がまわりより少しはやかったので幼い同年代の稚拙な言動に同調できないのです。
見下す必要はありませんが、相手にしないことです。それが大人の対応というもの。
同年代があなたを受け入れないのではありません。同年代が幼すぎて彼らを受け入れ難いあなたがいるのです。
子供がやることだと、大目に見てあげなさい。一足お先に大人に近づいているあなたも子供相手に苦労しますね。

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有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

あなたは一人ではありませんよ

あなたは一人ではありませんよ。
たくさんのご先祖様が見守っています。
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんはまだご健在かな?
もし亡くなっているなら、極楽浄土から4人のひいおじいちゃんと、4人のひいおばあちゃんが、あなたを見守っています。
さらに、
ひいひいおじいちゃんは8人、ひいひいおばあちゃんも8人、あなたを応援しています。
さらに、
32人のご先祖様、
さらに、
64人のご先祖様、
以後は省略させてください。m(_ _)m

なので、なにも心配いりません。
不安を感じたらこの事を思い出してくださいね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

質問者からのお礼

自分では気づかなかったことに気づくことができました。
ありがとうございました。
これから、卒業まで頑張ってみようと思います。本当にありがとうございました!

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