マイホームの間取りの失敗
現在新居を建築中です。
間取りを失敗したと思うところがあり、ものすごく後悔しています。
打ち合わせ中は二人目を妊娠中で、上の子も目が話せず、ちゃんと話せていたのかも思い出せません。
ウッドショックのあおりを受け、自由というよりは坪数を減らして減らして、なかなか悩ましい設計でした。
でも日に日に作られていく我が家、高いお金を払って建てるのに気に入らないところがある、なのに暮らさないといけない。
注文住宅は自己責任だとは思いますが、失敗した現実に向き合うのがすごくつらいです。
もうどうにもならないのはわかっていますが、この先何十年そこに暮らさないといけないのに、なぜ満足できるものを作れなかったのか。
今の間取りの問題点は明らかです。
なぜ私も、夫も、さらには設計士も気付けなかったのか…
小さい頃からのを夢だったマイホーム。
たった一度のマイホーム。
思うように作れなかったことがただただ悲しいです。
夫には気持ちを切り替えろ、どうにもならない、楽しく考えろと言われます。
そうかもしれないですが、失敗だ、バカみたいだ、なんであのときちゃんとしなかったのか…もうその思いだけで苦しいです。
食欲は落ち、体重もどんどん減っています。
常にお腹と目の下が痛かったり、吐き気、吐いたりを繰り返しています。
こういう思いは払拭されないと思います。
どうやって考え方を変えれば?
どうしたら辛さはなくなる?
でも家は直せない。
もうこの思いを抱えて生きていくしかないのでしょうが、ただただ辛く、悲しく、苦しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悪いところは本当にそこだけですか?
質問拝見しました。
夢のマイホーム明らかなミスがありますと本当に悔しい思いかと思います。
しかしながら欠陥は本当にそこだけですか?
配管や排水、果てはコンセントの位置などなど
ネガティブな所を見つけるのはものすごく簡単です。
重箱の隅をつつくとはいったものです。
辛いお気持ちや悲しい、悔しい気持ちは本当にわかりますが、本当に今のマイホームには全く良いところありませんか?
100%駄目なマイホームですか?
悪いところを率先して見るのではなく気に入っているところ、良いところを見るように務めると少しは心が穏やかになるかと思います。
家は3回建てないと満足できない
ご無沙汰しております。土地が来まったのですね。
人から聞いた格言(?)ですが、家は3回建てないと満足できる設計にはならないそうです。
つまり、家の設計に失敗する経験は誰にでもあり得るのです。
いわば、自然現象みたいなもの。
夏は暑く冬は寒い。それと同じように仕方ないこと。
辛い現実ですが「それが普通」と受け入れた方が精神的なストレスは減ります。
仏教では、執着が悩み苦しみの原因になると考えます。執着を手放せばストレスが減る。これもまた自然の法則です。
ただ、工事途中でもある程度変更がきく場合がありますので、ダメ元で工事業者に相談してみましょう。
最後に、「脳内のデータに苦しんでいるだけ」とお忘れなく。
間取りの成功したところはどこですか?
間取り全てが失敗したわけではないでしょ?
気に入ったところはありませんか?
私はお寺に住まわせてもらっていますが
間取りも何も自分で決めたものは一つもありません。
不便なところだらけですが
それを工夫して住んでいくのも
慣れれば苦になりませんよ。
質問者からのお礼
武田正幹様
願誉浄史様
和田隆恩様
有り難いお言葉に感謝いたします。
気持ちを他に向ける、執着から解放させる、いいところを探す…
率直な気持ちですが、今はそのように思えず、ただただ苦しいです。
また、間取りどうこうではなくそもそもの大きな部分で問題も出てきました。
なんだか目の前が本当に暗く黒くなっていきそうな気持ちです。乳飲み子がいるので、食べて、寝て、しっかりしないとと思うのですが、生きづらさを感じます。