母の意識が戻りません。
78歳の母が2月中頃コロナワクチン3回目を接種しました。その翌日から倦怠感。副反応と思っていた倦怠感、めまいなど1週間経過しても無くならなかったため、ワクチン接種した脳神経外科で診てもらいましたが、以前からの心配事で心が疲れている時にワクチン接種したからそのせいかも…と言われましたが、心配性な母は脳のMRIを撮ってもらいました。結果は異常なしでしたが、それでも倦怠感、めまいなどが治らない。目が見にくい、ふらつくのが心配で眼科と耳鼻咽喉科を受診しました。どちらも異常なかったので安心して、笑顔で頑張るしかない!と母は言ってました。母が倦怠感などを訴えてからは両親の買い物を代わりにしたり食事を届けたり毎日実家に行ってましたが、私も体に異常がないとわかり安心して1日行かない日がありました。そしてその翌日の朝に87歳の父から母が起きてこない…と連絡があり、慌てて実家に行くと呼びかけても母は返事をしない…意識がありませんでした。救急車で病院へ運ばれましたが、脳梗塞をおそらく前日の夕方ごろ発症との診断で、いつどうなってもおかしくない状態になってしまってました。その日から1ヶ月と10日経ってますが、鼻から栄養を摂り、状態は安定しているそうですが、未だ意識はなく、急変もあると言われてます。
私がたまたま行かなかった日…もしも行ってたら早期発見でこんなことになっていなかった、大切な母を私がこんな目に合わせてしまった…以前のようにこれから楽しく一緒に過ごせない…とても辛いです。
87歳の父の物忘れもひどくなってる気もします。実家は二世帯住宅で弟家族が住んでますが、弟の嫁に父の食事も週に2日が限界と言われ、気にかけてほしいのに弟も父の顔を仕事の行き帰りに見るだけのようで、私が毎日仕事帰りに寄って、食事を作り1時間ほど話しをして帰宅する生活になっています。私にも高校生の子どもがいるので、両親のことだけに時間も作れません。それでも子どもは不満を言いませんが、負担がかかっていると思います。それも辛いです。主人は文句など言いませんが、積極的に何もしてくれないタイプです。精神的にも体力的にもいつまで持つのか…私自身、母のことで辛すぎて生きる力がなくなってきています。限界が来る前に何か楽になるお話しをいただきたくて投稿しました。長々と申し訳ございません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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皆が、親を想いながらも出来る精一杯なのだと思います。
不安で堪りませんよね。
今思えば辛さを訴えていたな〜、あの時そばにいたら〜、と考えれば考えるほど、悩み後悔ばかりになってしまいますよね。
私にできることをと思い巡らせても、出来る限界もあり、本当にもどかしいですよね。
もう一度、目を覚ましてと祈るしかない あなたを思うと、どうかご自身を責めず、無理をして自分を追い込まないでと声をかけたいわ。
親に対する想いも、大切な家族であっても温度差を感じることもあるでしょうが、皆が親を想いながらも出来る精一杯なのだと思います。苛立ちが起きたり、もう少しでもと求めたくなりますが、一つバランスを崩すと、家族の中もギクシャクしてしまいます。
どうか、限られた時間の中で、医療.福祉を頼りながら、皆で協力していかれますように。
あなたのお子さんも夫さんも、目に見える協力でなくても、自分が出来ることは自分でと、文句も言わずに過ごしてくださるのも、大きな支えですよ。甘えましょうよ。皆で負担を分けながらね。
お父さまのことは、地域包括支援センターに相談も。ケアマネジャーと相談しながら、デイサービスの利用も。そうしながら、お父さんが望まれる環境を大事にサポートしていきましょう。
どうぞご無理のないように。
あなた自身を休める時間も、ちゃんと持ってくださいね。
ハスノハにも、あたたかな言葉が溢れています。いつでも繋がっていきましょうね。
質問者からのお礼
中田三恵様
はじめまして。お忙しいところ早々のご回答ありがとうございます。
自分の普通、価値観を言葉や態度には出していないものの(おそらく)周りの人に押し付けてうまくいかず、私自身が孤独を感じているように思いました。いつも母とコーヒーを飲みながらいろんな話をしてましたので、この1ヶ月そんな時間がないのも孤独感を増しているのかもしれませんね。
中田様のお言葉をゆっくり読ませていただきながら感じました。
父のことも、包括支援センターに相談してみようと思います。
心が少し楽になりました。ありがとうございました。