拝

プライド
差別意識
自信過剰

承認欲求から生まれるその感情を
そのまま出してそれで良いと思ってませんか？

人は自分の未熟さをコントロールしなければ
決して魅力的で善い人にはなれない

わがままを
そのまま吐き出す事が
自分自身だという人は多いですが
それは自制できない自分に対する言い訳です

それでは善い人にはなれない

素直にもならない

考える力なんてみんな持っています
それを伝えるべき相手かどうか
空気やバランスを見ているだけです

だから貴女の考えはちょっと傲慢です

それでは表現出来る人の気持ちしか理解出来ない

もっといろんな人の価値観を認めるべきです

自分が誰かよりも優れていると考えてる瞬間だけは安心できる
反対に自分が誰かより劣っていると思ったら落ち込む

考えてみて
世の中にはすごい人なんていくらでもいるよ？
たまたま貴女の周りに居ないだけの話

20代、今はどんどんできるようになるだけだからいいよ？
でもいずれ人は歳を重ねれば何もできなくなる
どんどん凄い後輩も現れる
そういう時劣となった自分に居場所があるかい？

貴女が他人に向けた行いは
将来貴女に必ず返ってくるんだよ

改めて優劣をつけるってなんなのか
その愚かさを考えてみなさいな

合掌

追伸

悪い考えが芽生えないようにするのは
貴女が努めてる善い行いを続ける事です

人は放っておけばどうしようもない考えに囚われる堕落した生き物です

それをコントロールしているならば100点と考えてと思います

禅的なアプローチをするなら
その浮かんだ考えをただ消えていくまで考えるのではなく価値判断するわけでなく
見つめるだけですが
少々鍛錬が必要で難しい

多くを求めてもそんなに人は簡単に変われませんから肩の力を抜いていきましょう

無闇に内を見過ぎても良い事はありません
笑顔と元気で乗り切りましょう

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たまきさん、ご質問ありがとうございます。
質問を読んでいますと、あなたが実に頭がよく、自分のことをよくわかっておいでだとわかります。
あなたはこう書きました。
「私は考える力はある方だと自負しており、それゆえに学校で習うようなことは周りよりもなんでも得意だったので、プライドが高く、人に見下されたりバカにされるのが嫌いです。」
あなたがすでに指摘しておられるように、あなたの悩みは「自負」「プライドが高い」「人に見下されたりバカにされるのが嫌い」というところに起因しているようです。
自分にとらわれることを我執といいます。
自分に執着するところから､苦しみが始まっていませんか？

一度自分の思いを離れて、できるだけ客観的に自分の姿を追ってみてください。
そのなかで、どこかで自分の思いを離れられるものが見つかったら、それを紙に書いて､ゴミ箱に捨ててみませんか？
我執を完全に離れることのできる人はいないと思います。
ほんのちょっと、自分の思いから離れて、その思いを一つでも捨ててみる。
そんなことを試してみてはいかがでしょうか？

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