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家族が壊れ気味

回答数回答 2
有り難し有り難し 13

何度か亡くなった母のことで相談させて頂いた者です。母が亡くなり3ヶ月以上が経ちました。日常が戻りつつはあるものの、私は深く重たい悲しみがまだ胸の奥にあり、そこから目を逸らすように生きています。
2人の子供がいますが、小3の長男がとにかく人の話をきかず成長のないタイプなので私も夫も毎日イライラ爆発で怒鳴り声の止まないような家です。夫は仕事でほぼ家にいないのに息子に対してかなりきついのでそこも相当イライラします。自分(夫)に似ている性格なのも気づいていないです‥。
以前は母が上手くフォローしてくれて何とかバランスを取れていたのですが今はその母もいないため私も精神的な支えを失いしんどくてたまりません。毎日朝から怒ってストレスの多い仕事に行ってまた帰ってきて怒っての繰り返しで頭がおかしくなりそうです。
甘えなのは分かっています。でももう限界で死にたくなります。親としてそんなことはできないのですが‥生きていて楽しいと感じることがないです。友達とも会う頻度が激減しました。恐らく母が亡くなったばかりで声をかけていいものか、という感じなんだと思います。
忙しすぎて自分から予定を調整して人と会う気力もなく、もう毎日をただこなすだけの人生になってしまいました。
何を希望に生きたらいいのか分からなくなりました。子供を育てるために、生活のために、ただ生きています。
今の自分も大嫌いです。母も悲しんでいると思います。どんなふうに気持ちの切り替えをしたらいいのでしょうか。全てのことが嫌になってしまっています。

2022年6月2日 8:47

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分の中にバランスを

 こんばんは。初めまして。親というのは、どんなに歳をとっていてもありがたいものですね。送られてのち、改めてそれを感じておいでだと見えます。
 さて私は「ご供養とはおもいだすこと」と考えておりますが、お母様が具体的にどのように「バランスをとっていた」か、つまり「どんな言葉で語っていたか」を思い出すことはできるのではないでしょうか。それを懸命に思い出し、お母さんの声を思い出してご自分に掛けてあげては如何ですか。
 少なくともその言葉は、あなたが「受け取れる」ものであったことでしょう。対して今、お子さんに掛けている言葉はどうですか?「あ、また始まった。早く終わらないかな」と思われているようでは、中身が届くはずがありません。「話を聞けない」のは「どうせ聞いてもロクなことがない」と学習しているからでしょう。先ずは「お母さん、あなたに言いたいことがあるなら聞くから、言ってごらんなさい」を投げてみて、何か返してくれたら「ふうん、そうなのね」と、ただ受け止めてください。批判も反論も頭ごなしもなし。現時点のお子さんの言いたいことを、ただ受け止めてあげてください。「話を受け止めてくれる人がいる」経験なくして「話を聞けるようになる」とは、ちょっと考えにくいですよね。
 今述べたような「切り替え」ができると、関係は動き出す、変化してゆくように思います。

2022年6月3日 1:04
7
有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

この問題の鍵は受容

受容が出来ないと人は度々怒りと悲しみに溺れます

貴女の悩みと照らし合わせれば
死を受け入れられない事
旦那様がこどもの不出来を認められない
又は自分の思うままにならない事が受け入れられていない
又は仕事で思うような成果が挙げられないか良い人間関係を構築できていないか
断言はできませんがおおよそ
そのいずれかと思われます

毎日というのは常軌を逸しており
旦那様も複数の原因が重なり
相当追い詰められている事は間違いありません

こういう時コミュニティーでは1番弱い人が犠牲になります

子供は親の所有物ではないし
子は親の想像を超えていくもの
事実
親は衰え
子は成長を続け
いずれ子に親は抜かれる

もし今のように虐げてそだてたならば
かは親を恨み
自分を否定し
更なる悲しみを生み出します

これは明白な事です

何が1番大切なのか話し合えないのであれば
機能不全の家族は
誰のためにもなりません別れるべきです

合掌

2022年6月3日 10:53
6
有り難し
おきもち

個別相談可能
山形のそれは小さなお寺の住職です。 私は子供の頃いじめられ、社会からドロップアウトするなど金銭的にも苦しみ多面的な貧困を経験。 それらを乗り越えた事は、今では自身を照らす灯り。 色んな社会的活動をしてますが、 自然の中で遊ぶことが大好きで、子供達に体験活動やイベント、木工教室などを催しております。 お寺では草花葬墓地などの永代供養も宗派問わずお迎えしております。

質問者からのお礼

佐藤 良文 様
ご回答ありがとうございます。
そうですね。私も子供の話を聴くよう努めていきます。母も私たち家族が笑って過ごせないのは悲しいと思うはずなので、少しずつでも改善していけるようにしていきたいと思います。
母を思い出して感謝を忘れず生きていきます。ありがとうございました。

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