子供に酷いことを言ってしまいました
気を付けていても、時々子供に感情的に怒ってしまうことがあります。
今日は確認もせず、子供の言葉だけを信じて何とかしようと無理した行動が無意味と分かった瞬間、一気に感情が込み上げ14歳の長男を叱りました。
彼は黙ったままで、どうして事実と違うのかを問い詰めても分からないとばかり。彼の勘違い、思い違いと分かったのですが、私の感情は収まらず、私を馬鹿にしてるんじゃないの、家から出てって…と言いました。
私は昨日から体調を崩し、病院へ行き3日程安静が必要な状態でしたが、生活上多少は無理をしてました。 そんな中の出来事だったので感情的になってしまい悪循環になってることに気付きながらも感情を止めることができませんでした。
私が更に後悔する最低な言葉を言ってしまったのはここからですが、長男に出てってと言い返ってきた言葉がそれは無理、一人で生きられない死んじゃうと言うことでした。
それに対し私は死ねばいいじゃんと言ってしまいました…。
言った直後になんでこんなことを言ったのかと我に反り後悔したのですが、長男の顔が直ぐにひきつり、泣いて謝ってきました。
私は分かったからもういいからと言い、長男は自分の部屋に戻ったのですが、
私は酷いことを言った後悔で頭が一杯になり先ずは謝ろうと長男の所へ行きました。長男は凄く泣いていました…。
私は謝りました。
酷いことを言ったのは本心ではなく感情的だったことを謝りました。
本気にしないでほしいと言いました。長男は分かってるから自分が悪かったとずっと泣いてました。
本心でないことまで言ってしまう私は疲れてるからでしょうか…。私はもっと気を付けないとならないこと、自分の体調管理も心掛けなければならないことがまだまだあるのだと思います。
感情的になった時に自分を冷静に落ち着かせられる意識できることがあれば直ぐに身に付けたいです。
絶対に言ってはいけないと思うことは今まで誰に対しても口が滑っても言わなかった自分でしたが、今日は自分自身にも驚いてしまい自分が恐くもなりました。
今後長男に対してどう接してあげれば良いのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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すぐに謝ったのは正解だと思います
大丈夫。息子さんだってわかってくれていますよ。
すぐに謝ったのは正解です。
親子だもの。そのくらいの感情のぶつけ合いはあっても良いんじゃないのかな?
さて、曹洞宗の開祖、道元禅師さまの言葉に「ものを言おうとするとき、3度考えて、自分のためにも他人のためにも利益のあることならば言うのがよい。利益がなさそうなときは言うのをやめるべきである」という言葉があります。これからは、何か感情的な気持ちになった時は、よくよく3度考えてから、言葉に出すようにしましょう。
また、怒りの感情は6秒程度と言われています。かぁっとなったら、「まぁまぁまぁ、私よ」と、深呼吸して1から6までゆっくり数を数えてみましょう。きっと怒りは収まっています。
ちゃんと謝って、息子さんもわかったと言ってくれているので、ここはもう引きずらずに、気持ちを切り替えていった方がお互いのために良いと思います。
明日の朝、目が覚めたら、息子さんに「おはよう!」って元気にあいさつしてにっこりしてあげましょう。
質問者からのお礼
光禪様
早々に御回答いただきましてありがとうございました。長男のことを考えるとなかなか眠れそうになかったのですが、気持ちが楽になりました。言葉にするときは3度よくよく考え、相手に利益があることを発するように心掛けてみます。そして怒りの感情が出た時は6秒程我慢してみようと思います。昔母にもかぁっとなったら数を数えなさいと言われたことを思い出しました。朝は笑顔で長男と挨拶を交わしたいと思います。誠に感謝致します。