夫の自死を許せません
結婚9年目の春、昨年、夫が自死しました。単身赴任先で練炭自殺です。
きっかけは、わたしが離婚したいと言ったからだと思っています。
理由は夫は怒鳴ったり、物に当たったり、暴言を吐く人でした。浮気もされたした。
わたしもとても傷付いていたし、つらかったです。
何年も悩んでのわたしなりの答えが離婚でした。
ですが、子供たちから父親を奪ってしまったようで辛いです。
死ぬ間際にLINEで家族がいないなら生きてる意味がないと言われました。
されたことは許せないし離婚したいと伝えたことに後悔はありません。
ですが許せない気持ちが強く、納骨をしてからまだ1度も行けていません。
自死したあとは物凄く苦労しました。
なので許せない気持ちのまま行く気にもなれず、、白状ですよね。
ですがそれくらい義理親にも冷たくされましたし、自分が死んだ方が良かったんじゃないのかな。とさえ思えてきます。
また幸せになりたい気持ちもありますが自分だけ幸せになることに後ろめたさがあります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まだ、早い。
許さなきゃいけないと思うからしんどい。
許さなくてもまだいいですよ。
だって辛かったんですよね。
ご自身を責めることもしなくていいですよ。
もう十分大変な思いをされてます。
夫さまはあちらの世界で菩薩見習いとなって、反省、改善、修行中です。
いまはまだ修行中の身、許す許さないの段階に至るまで、もう少し待ってあげてください。
周りの人の言葉は全部引き受ける必要ないですよ。
お身体、大切になさってください。
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お返事ありがとうございます。
許すなら夫よりご自身ですよ。
これまでの傷を回復していいし、幸せになってもいいです。
思いをお伝えなさって下さい
拝読させて頂きました。
旦那様が突然お亡くなりになられてあなたは大変なショックを受けておられるでしょう、そして今まで様々なことであなたが傷ついて旦那様を憎み許すことができないのですね。詳細な経緯や思いはわからないですけれども、あなたのその思いを心よりお察しします。
旦那様が心から安らかになります様にと心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏
旦那様は仏様に導かれてご先祖様にも優しく迎えられて心から安心なさいます。仏様のもとで一切の怒りやうらみや憎しみや迷いや苦しみからも解放されて心から穏やかになり、ご先祖様と一緒に安らかにご成仏なさっていくでしょう。
旦那様は生前中にあったことやあなたや皆様を傷つけてしまったことを心から反省なさり仏様やご先祖様に懺悔なさり、あなたや皆様に心から謝罪なさるでしょう。そしてあなたや皆さんに感謝なさりこれからも穏やかに見守り続けて下さいます。
生前中は旦那様も様々なことで悩み不安や迷いや苦しみを味わっておられたのかもしれませんし、多くのことが思い通りにならずに辛いことばかりで追い込まれてしまったり、心身共に疲れ果てて病いをわずらっておられたのかもしれません。
その様な中でも旦那様はあなたや皆様に巡り合いある時はとても嬉しいこともあったかもしれませんし、大切な時を過ごしていたかもしれません。或いは必死になって自分の人生を生きておられたのかもしれません。
旦那様がお亡くなりになられたのは様々な理由や経緯やタイミングもあったのではないかと思います。
あなたのそのお気持ちは消えないかと思います。どうか旦那様に心から安らかにとお祈りなさって下さい。そしてあなたの旦那様への思いを心からありのままお伝えなさって下さい。今もあなたの心の中に湧き上がってくる怒りや憎しみや許せない思いをありのままにお伝えなさって下さい。
あなたのその思いは必ず旦那様に届きます、仏様にも届きます。旦那様も仏様もあなたのその思いをありのまま受け止めて下さいます。あなたを受け入れ寄り添って下さいます。
今お子様を育てることもあるでしょうからどうかあなたやお子様のことを優先なさって下さい。
あなたやお子様が毎日を心から穏やかに安心なさってお過ごし下さいます様に、お健やかに幸せに生き抜いていかれます様に切に神仏やご先祖様、旦那様にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
自分との関係が壊れたことで夫が死を決意してしまったことがつらくて受け入れられずにいました。
わたしは人を殺してしまったんじゃないかと..
でも、そうではなくてそれは夫が決めた答えだったのだと思うようにします。
わたしもこれからは自分と子供たちの幸せのために再出発して、また1から頑張っていこうと思えました。
本当に本当にありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。
許せなくて良いんですね。気持ちが軽くなりました。
許せません。だって死ねとか言われて傷付いたのはわたしなのに
向こうがあっさり、それも苦しまないように寝ている間に死ぬなんて。
せめて苦しんでほしかった。と、わたしはまだ思ってしまうんです。
許せる日が来たら笑顔で手を合わせに行こうと思います。