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友人の家族に対する愚痴

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同僚で仲良くしている女友達の家族への愚痴が酷いです。
その人の母親は娘をコントロールしたいみたいで、父親は家族に対して無関心だといいます。

私も自分の家族に対しては色々思うことがあり、許せないことやトラウマがあります。絶対にああいう母親にならないようにということを気をつけてるつもりです。
でも、親のせいで自分が不幸になりたくない、自分軸で生きたい気持ちが強いので何事も親のせいにはせずに過ごしてきました。

でも、その人は「学歴コンプになったのは勉強を押し付けてきた親のせい」など全部を親のせいにしたがります。(受験期終わりの学生でないのに)
それでいて朝が弱いらしく、社会人にも関わらず起こしてもらっているらしいです。ご飯や洗濯など全部母親にやってもらっていて、実家に給料は入れていないそうです。
家が嫌なのであれば学生のうちから貯金して一人暮らしできるように努力すればよかったと思うし、わざわざ実家から通える範囲の会社に就職するのではなく、東京の方の会社に就職すれば良かったのでは?と思ってしまいます。
ずっと話を聞いてるとイライラするので最近は距離を置いていますが、それでも事あるごとに親の愚痴を言ってくるので正直疲れます。
その人は承認欲求が強いのでしょうか?自分が正しくて母親を絶対悪だと思っているのでしょうか?
私自身、高校時代に家族の悩みを友人に話していたことがありますが、その時は本当に辛かったので友人に悩みを聞いてもらうことで心が救われました。
彼女が本当に辛いのであれば私は話を聞いて相談に乗りたいですが、どうやら愚痴の吐口のようにされているだけだと感じてしまっています。過去の自分を見ているようで、友人から私もこんな風に思われていたのでは?と時折不安になります。
彼女は普段から様々なことに不満や言い訳を漏らすタイプなのでアドバイスは成り立ちません。

今後、その人から愚痴を聞いても受け流すようにするにはどのような心待ちをしたら良いのでしょうか?また、その人と今後どう付き合えば良いのでしょうか?

2022年7月19日 21:14

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

聴いてもアドバイスはしない

とうこ 様 相談ありがとうございます。

あなたの話から察するに、ご友人は、愚痴をこぼしながらも、家族に依存しているように思います。
ところが、あなたは自分の事のように、ご友人に自立してほしいと願っているのかもしれませんね。そのあなたの中の葛藤が、イライラを生んでいるものと思います。
少しここは、割り切った考えが必要かと思います。あなたはあなた、ご友人はご友人です。親子の関係が似たような境遇でも思考が違うということかと思います。

でも、愚痴を聴くのは善いことかと思いますので、アドバイスはせずに、「うん、うん」「そっか~」など相槌を入れながら、ご友人の感情の言葉のオウム返しに「〇〇と思っているんだ」と、ご友人の気持ちに寄り添っていきましょう。そして、「〇〇さんは、どうしたいの?」とか「どうなりたいの?」など、ご友人自身が気持ちの整理がつくような言葉を返してあげましょう。
さらに必要なら、「具体的にはどうしたの?」とか「実際に行動するには何ができるかな?」など、少しコーチング的な質問になりますが、こんな言葉を入れて、ご友人の気持ちを引き出していきましょう。
練習が必要かもしれませんね。

そして、とうこ様。あなたはとても頑張って自立してきた方ですね。プロフィールからも感じられます。「家族に対しては色々思うことがあり、許せないことやトラウマがあります。」と思いながらも頑張ってきた。でももし、そのトラウマや許せないことで、辛いとか苦しいとかを抱えているとしたら、あなたが今度は愚痴を吐露していいのです。それは、ここでもいいし、信頼できる誰かでも構いません。
あなたがあなたらしく、輝いて生きている。そう実感できるように。願っておりますし、ご縁があれば応援させていただきます。どうか無理のないようお過ごしください。
追伸:早速にお礼メッセージありがとうございました。
対人関係の言葉のやり取りは、難しいときがありますね。提案した方法も実践するには慣れが必要ですし、その前に、自分に自信をもって聴いて言葉を伝えてください。それで大丈夫かと思います。ご縁に感謝申し上げます。再礼

2022年7月20日 8:51
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質問者からのお礼

早速の回答ありがとうございます。
「親子の関係が似たような境遇でも思考が違うということかと思います。」というご指摘に納得しました。ついつい相手を自分事として考えすぎるが故にイライラしてしまうのかもしれません。
今後はご提案していただいたみたいに付き合っていきたいと思います。
ありがとうございました。

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