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自分を責めるほかなく愚かで生きるのが辛い

回答数回答 1
有り難し有り難し 10

長年不倫をしていました。
夫を深く傷つけ、夫の平和な日常を壊し、夫を失いました。私は何がしたかったのか。本当に愚かです。

夫とは何をするのも一緒で愛しくてしょうがなく、毎日ありがとうと伝えるほど、お互いを心の拠り所として楽しく過ごしていたと思います。
夫に不満はありませんでした。

夫と出会う前から発覚まで続けた不倫でした。
背徳感で何度も終わらせようとしては引き止められ、私の覚悟も決まってないために、夫と出会い夫への気持ちしか無くなった後も、綺麗に別れたい、あと少しだけ…ずるずると続けました。過去の想いに囚われて断ち切れずにいました。

夫にばれ、全てのやりとりと生々しい写真を見せることになり、夫を絶望させました。死にたいと。不倫する人間性も異常だとも言われました。
何度も謝罪し、私の人生には夫だけが必要だと伝え続けましたが離婚となりました。
こんな離婚は惨めで心が抉られる。それでも離婚を選ばせるほど夫を傷つけました。
孤独にさせたと思います。
結局、不倫相手とはメール一本で終わりました。本当に愚かでした。

親族や友人も悲しませ不幸にしました。
私の両親は一生自分を責めると思います。
それでも夫、私のことさえも心配してくれています。

自分の行いに悔やんでも悔やみきれません。
四六時中罪悪感しかなく、日々重くなり、眠れません。
こんなに酷い人間はいるか。なぜ私のような人間が生きているのか。ここまで何のために生きてきたのか。あと何十年も生きていくのか、後悔と絶望で消えたいです。
でも親や友人にもっと迷惑がかかります。
ここまでのことをしても心配し声をかけてくれる人のために、絶対に真っ当な人間になると誓いました。
毎日丁寧に生きるよう気をつけています。
今度人を悲しませるようなことをしたら生きていけません。


夫は、今後会わないとは言わない。やり直せるとも、もう無理だとも、今は何も考えられないと言っています。

それでも。これだけのことをして、あまりに傲慢かもしれませんが、夫のいない人生が考えられません。
幸せにしたかったし、夫を手放したくなかったです。
やり直しの希望を持ち生きてはいけないでしょうか。

どうかお答えいただけますと幸いです。

2022年7月21日 0:04

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

全て感情の話

後悔も煩悩(悪い感情・悩み苦しみの原因)の一種です。
結局、不倫を楽しむ欲望も、夫にバレた後の悲しみや後悔も、全てが感情のお話です。
こっちの感情からあっちの感情へ、感情の刺激の波から波へサーフィンしているようなものであり、感情の刺激に依存している状態なのかもしれません。
欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩を一旦停止して、一見退屈そうに見える理性の世界に意識を留めてみても良いでしょう。
そのために、仏教の瞑想や念仏や写経など、ポジティブ・ネガティブ両方の感情の波から離れてただただ行為に集中する「理性タイム」「プチ悟り体験」を作ってみてはどうでしょうか。
追記
 念仏を実際にやってみることをお勧めします。
 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)を連続で唱えましょう。
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ。。。
念仏を唱えているときに様々な妄想雑念が心に浮かぶかもしれませんが、心の家の主人は念仏、妄想雑念は必ず通り過ぎるお客様だと思って、妄想雑念が浮かんだら浮かんだままで念仏すれば良いと安心してください。
感情の雲は一時的に心の月を隠せても、月を壊せない。
そのように、どんな辛い気分も南無阿弥陀仏の心の月を壊せないと安心してください。

2022年7月21日 0:37
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有り難し
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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

お返事ありがとうございます。
毎日苦しくて苦しくて、おっしゃるように俯瞰してこの感情を沈める方法も考えましたが、どうしても夫の顔が浮かび無理でした。
ただ毎日生きていくのみです。

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