父が亡くなりました。
父が亡くなりました。
四年前に脳梗塞を患い、その後遺症で仕事が出来なくなり、自宅でリハビリや介護サービスを受けていました。
母と同居の妹と一緒に住んでいて、私も毎週のように顔を見に行っていました、うまく体が洗えないのでお風呂に入れてあげたり、足の爪を切ってあげたり、髭を剃ったりしてあげていたのですが、6月上旬に急に亡くなってしまいました。
四十九日の法要が終わり、遠方の父の実家のお寺のお墓と納骨堂にお骨を収めました。
自宅に仏壇はあるので、ずっと空き家になっていた遠方の実家の仏壇のお性根抜きも終わりました。
あとは分けたお骨を総本山におさめます。
四十九日が終わった今、なんとも言えない虚無感に襲われています。
亡くなってから四十九日までは色々とやらねばならない事でいっぱいで考える事もなかったのですが、今はやるべき事もひと段落し、父との思い出を色々と、いい事も悪い事も嫌だった事も思い出してしまい、脱力感と虚無感に襲われています。
一生懸命働いて育ててくれた感謝の気持ちといなくなってしまった悲しい気持ちと永遠のお別れのやり切れない気持ちともっと孝行したかった後悔の気持ちと色々な気持ちがぐるぐると頭の中を駆け巡ります。
この気持ちをどのように収めてゆけばいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どうにかしようとしなくても大丈夫です
辛い時は辛いようにたくさん泣いたら良いです。それが供養ということです。思い出して悲しくなることもある。それをどうにかしようとしなくて良いので、暫くそのように過ごすことです。時の流れと共に、冷静になれるようになります。
お父様との経験から学んだことをどう生かすかが残された人の役目です。
反面教師という部分もあるでしょう。それで良いですから、一周忌、三回忌、七回忌と区切りごとに振り返りながらご自身がどう人の為にいかせているのか見つめる良い機会にするとよいです。
まだまだ悲しくなる時期です。ご家族と支え合いながら共に供養し、涙を流し、過ごしていってください。辛くなり過ぎたらお寺さんやハスノハでまた相談してください。
質問者からのお礼
お礼のコメントが遅くなり、申し訳ございませんでした。
おっしゃる通り、しっかりと供養をしていこうと思います。
ありがとうございました。
しかし、悪い事は続くものなのですね…
次は弟が病気になりました…
心が疲れてしまいました…