回答 1
有り難し 4久しぶりにお邪魔します。
最近心身が疲れているのか気持ちが落ち込みやすく、身体的にも疲れ、趣味も集中力が途切れがちで出来ず、そんな自分が嫌になります。ため息の連続です。
世間の方々と比べれば、仕事は所謂ホワイトだと思うのですが、毎日毎日苦痛で仕方ありません。気にしすぎる性格のせいもあると思いますが、仕事に対して「さあやるぞ！」という気持ちや情熱を持てません。
毎日、やっとやっとの思いで「今日」を終わらせ、家に帰るのに身体がだるく何も出来ず、「ようやく今日を終わらせたのに、またすぐ明日がくる…」と思って気持ちが沈みます。
死にたいわけではないのですか、明日は来なくていい…と思ってしまいます。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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拝読させて頂きました。
あなたが明日が来なければいいと思っておられることを読ませて頂きました。心身共に疲れ果てていてため息ばかり出るのですね。詳細なあなたの思いはわからないですけれども、お気持ち心よりお察しします。
あなたがそう思ってしまうお気持ちもわかる様な気がします。そう思ってしまうことあります。
毎日仕事やいろいろなことがあって身体もだるくなってしまい何もやる気が起きなくなってしまうことはありますよね。
何に対しても気力が向かなくなってしまいやりたいことさえ向き合うこともできないことはあります。
生きいてる中ではなんだかマンネリになってしまって惰性で生きているような感覚になる時もあるかもしれません、何も新鮮味がなくなってしまって何に対してもときめくことがなくなってしまって、ただただ生きていることに疲れてしまうことってあるかもしれません。
とはいえあなたは今生きています、一呼吸一呼吸二度とない呼吸をなさっていますし、二度とないあなたの時間を生きています。
一度ゆっくりと呼吸なさってみてあなた自身にゆっくりとお向き合いなさってみてもいいのかもしれません。
今疲れているあなたの心も身体もゆっくりと休めながらいたわりながらあなたの心に向き合ってみましょう。
今生きていることについてあなた自身の重要なこととして見つめてみてもいいのかもしれません、二度と帰ってこないこの時この人生をそしてこれからの未来をゆっくりと見つめてみてもいいのかもしれません。
明日はやはり来るのですがそれも二度と同じではない明日です。あなたは日々移り変わっっています、一刻一刻あなたの人生を刻んでいるのです。そしていつかあなたの人生の終わりが来るのです。その時あなたはどうお向き合っていけばいいのか、どう旅立っていくのかもちょっとずつ考えてみてもいいのかもしれません。
宜しければあなたのお考えやお気持ちをここでもお話なさって下さい。あなたを心よりお待ちしています。
