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病気だらけでどうしたらいいか

回答数回答 2
有り難し有り難し 47

はじめまして。

私は5年前に子宮頚がんの手術をし、
その後も定期的に検査は続いており、
今は経過観察をしています。

今年に卵巣嚢腫の手術をし、
術後からまもなく、また腫れてるといわれ検査続きです。やっと終わったと思っていた矢先のことで心が折れかけました

それと同時に首をみて検査をされ陽性がでてバセドウの疑いがでました。
これからそちらでも通院が始まります
こちらも、薬で直す方法か手術かはまだわからないです

何故こんなに次から次へと病気が終わらないのでしょうか?

ただただ健康な体になりたいです。

病気になるのは過去に何か悪いことをしたとかゆうことなのでしょうか?人に対して傷つけることはしないように生きてきたつもりです。

このような病気続きを抱えきれず
どう心を保ったらいいかわからず、治る治る大丈夫!と思ってもふと、不安になったりしてしまいます。

病気はストレスも原因なのでしょうか?

現在実家で暮らしていて、母親も父親も神経質で完璧主義を求めてきて毎日のように怒られたり時にはどなられたりするので家でのストレスもすごいです。母はお酒を飲むとさらに怖いです。

病気に対してどう心を強く持ち、どうゆう心構え、強く生きていくにはどうしたら良いでしょうか?

お言葉頂けたら幸いです。

2022年8月3日 12:01

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

検査が見つけてくれたと言ってもいいのかも

それは不安ですね。自覚症状が表れにくいと思いますが、よく気づきましたね。やはり検査で見つかったのかしら。次から次へと起きるように思われるでしょうが、検査が見つけてくれたと言ってもいいのかもしれませんね。

原因に関しては、医師はなんと?
ストレスも要因の一つかもしれませんが、ガンであれば遺伝的なものもあるかもしれません。私が言えることは、過去の行いが病気を招くということは無いということです。生活習慣でもないと思いますよ。女性なら、誰でも可能性はありますし、今は年齢的にホルモンのはたらきが活発だからかもしれません。

やはり、定期検査で情報と安心を重ねていくのが、一番確かなことかなと思います。
ご両親にも、思いのままに、なかなか打ち明けられないですよね。一人で抱えておられるのだとしたら、不安だろうし怖いだろうと思います。

出来るだけ日常をいつも通りに過ごしましょうね。考え過ぎると、余計なことまで考えてしまいますのでね。そして、治療や経過に関しては、医師に尋ねましょう。何度だって、説明してもらえばいいのですからね。

もともと限られた命を生きていると、私たちは考えねばなりません。いたずらに過ぎるのではなく、毎日を丁寧に。そう見方を変えていくと、一日一日やれることを、大切に過ごしていこうと。そして、病や命について考えたり、こうしてハスノハで語り合うのも大事なことだと思います。

2022年8月4日 8:44
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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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こんにちは。私も病気ばかりで次から次へと病が襲ってきます。💀👼
現在、糖尿痛風胃炎副鼻腔炎&風邪気味で先日も胃カメラを飲んできたところでして検査待ちです。色々不調です。
明日は子供たちが楽しみにしていた地元の七夕なのですが、痛風で歩けないのにどうしよう…どうしよう…ワイフに殺される…(-_-;)今晩もうなされてますます病むこと間違いありませぬ。👻
それでも病気というものは今気になっているその一つの病が一番の病なような気がします。
私は朝は歩けないほどの痛みでしたが、今はイスに座って痛いところを楽にして胃の事も先日抜けた銀歯の事も忘れています。ヌケタンカイ
この病気をしていながらも病気が気にならない状態をニュートラルとして維持していくことが病気にありながらも病気を忘ずる良法だと確信しております。
私は入院中もこのhasunohaでお悩み相談で寄せられる尊段に回答していたこともあります。病でも人助けや活動はできるということです。大事なのは病にあっても心がやまないことです。
体は病んでいますが、それは無我。自分の意志とは無関係。
心はそれを病む=気にする、悩む、ネガティブなイメージを持つでしょう。
それ、要りません。
同じガンにかかっている人で余命宣告された人でもポジティブな人は残された人生を生きる。優先順位が「なやむ」というネガティブ行為を選択しなくなる。家族との楽しい時間を過ごしたり、自分が残された人生の中でやれることをやる。
お釈迦さまも私どもも人類すべての人が生まれてきた以上死ぬ確率百パーセントで
誰も死んだ後に帰ってこないからこそのこの生きている人生のひと時ひと時をどうやすらかに、たのしく、価値あるもの、意義ある時間として生きるか。
こういうことを申し上げますと、ああ、自分は意義ある時間の過ごし方をしていないのではないか…くよくよ…という心理が生ずるかもしれませんが、それこそが心の「やまい」「病む」ことの正体なのです。
たしかに不調は不調です。辛いです。
ですが、今、これをご覧いただいている時に見てほしいのです。
背中の事を忘れていたように、かつて病んだ部位、箇所をわすれていた「安心のニュートラル」が願わずとも頼まずともあなたの心に保持されていることを。そこを見抜くのです。貴女の仏の働きはそこにあります。共に仏のニュートラル生活を送ってください。お大事に✨

2022年8月5日 17:58
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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに冷静に考えてみれば、検査が見つけてくれたのだとプラスに考えることができそうです^ ^

過去のことは病気には関係ないのは安心しました。

はい、悩みを考えすぎずに
大切に1日を生きていきたいと思いました!

素敵なお言葉考えをありがとうございました!

たんげ様

こんにちは。たんげ様、色々とお体が大変な状況の中お応えいただき嬉しいです!
病にあっても人だ助けをされていること尊敬します。
私もどんどん人助けをしていきたいと思います!とてもユーモアを混じれながら話してくださって胸を打たれました。

病にあっても心にやまないことが大事だとゆうお言葉響きました。

限られた命の中で、ネガティブになるのではなく1日1にを、大事に有意義にいきていきたいと思えました。

ありがとうございました!

たんげ様のお体が良くなります様に。

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