将来設計
率直に、結婚したいです。しかし、理由はほとんど承認欲求でしかありません。褒められるほどではなくても、馬鹿にされたくありません。
これまで迷惑ばかりかけてきた親にも、ただ一人の娘として一つくらいは孝行したいと思います。
「誰か傍に居てくれる人が必要」とも、漠然と思っています。
しかし、過去の経験、現在の自由に生きたい気持ち、未来への憶測…いずれから考えても、一般的な形で結婚し家庭を持つというやり方で私が幸せになれる気がしません。あるいは、私の我儘のせいで新たな家族を振り回し、不幸にするでしょう。当たり前のように語られる「産み育てる」なんて、人それぞれだから取説なんてないし、とてもできそうにありません。
こういう過剰な風潮は嫌いですが、結婚し親になっていくということは、自分自身のやりたい事や幸せを我慢「せざるを得ない」イメージばかり持ってしまいます。器用ではないから、なおさら。
また、何度か理想的な男の人に出会えたのに、異性との交流を楽しめず疲れてしまうし、触られる事が苦手です。慣れていないだけなのか、異性には自分をよく見せたいだけなのかと自問しながら。
そのくせ「完璧な人」を求めてしまいます。一番楽しいのは、対面することすらないチャット仲間との交流です。
そしてふと我に帰ると何も残っていない現実に愕然とするのを繰り返しています。
納得のいく結論が見えません…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
やりたいことをやる、が最上ではなくなるかも。
こんばんは。時おりハスノハに来てくださって、忘れないでいてくれるのはありがたいことです。
さて第一行目から「結婚したいです」のであれば、そして誰かに並走してもらいたいなら、相談所の利用を考えてはいかがでしょうか。そこで、今の自分の考えや希望を聞いてもらい、客観的に評価してもらう。短く言ってしまうと「結婚市場での自分の価値を可視化する」ということです。
結婚への、最大の障害が「自分のやりたいことが制限される」のであれば、それが具体的に何で、どんな頻度でやりたいのか?を伝えた方がいいと思います。こういうのは具体的な、量的な評価をしなければ、単純な「変化しないことの理由づくり」に陥ります。「仕事をする」だって「やりたいことの制限」になるんでしょ?量を考えるのは大事です。
そして、本当に「結婚したら、それを諦めなきゃならないのか?」も考えてみては?制限のない異性とのチャットが幸せなんだとしたら、やっぱ結婚はお勧めできないですけど。例えば20年後もそれでいいのかな?は心配になります。
情報が溢れすぎている
現代は情報が溢れすぎており、特に日本人はチャンスよりもリスクに目が向きがちなので、一歩踏み出しにくいのかも知れませんね。
これは、もはやあなた個人のせいではなく、社会全体のせいなのかもしれません。
とはいえ、社会が変わるのを待っている時間はありません。
要は、結婚してもしなくても、どちらの道に進んでも幸せに生きられる性格やテクニックを手に入れれば良いのです。
仏教を知れば、それを学べると思います。
一歩踏み出しても踏み出せなくても、踏み出した結果つまづいても、踏み出さなかったために失敗しても、AでもBでもどちらでも問題なしと思えるしなやかさ、身軽さを目指しましょう。
質問者からのお礼
丁度この頃に働き始めて早半年以上…
お付き合い頂いたのにお礼すら書いておらず、大変失礼致しました。
またよろしくお願い致します。