亡き母親の事について。
いつもアドバイスを有難う御座います。今回は母親の事です。38年前に自死をしたのですが、もう何周忌と言う法事はしてないのですが、これからもしないで良いのですか?私は、訳があって地元に帰ってないのと、実家とは疎遠なので、なかなかお寺に行けないので、ずっと気にしたままでいます。今私が住んでいる近くのお寺を探して供養をしたほうがいいのでしょうか?曹洞宗ですが、宗派関係なく近くのお寺でも構わないのでしょうか?そして、母親は亡くなってから長いのと夢にも出てこないので、成仏しているのか気になります。お恥ずかしながら、供養等にあんまり詳しくないので、どうか宜しくお願い致します。
お坊さんからの回答 1件
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どんな形でも亡き人を偲んでいけたら。その縁が支えてくださる。
仏様がいてくださいますので、お母さまは仏様がお救いくださっていることでしょう。
仏事は、亡き人のためにだけに行うのではなく、いのちの行方を考え、自分の在り方や生き方を見つめ直していくために、仏法を聞いていく縁を結んでいくのです。
過ぎていく日常に、亡き人の縁(命日)が、その機会を与えてくださるものです。
どうぞ、ご実家には参れなくても、あなたのお住まいの環境で、新たに手を合わせる機会を結んでいきませんか。同じ宗旨のお寺がなければ、近くのお寺でも構わないですよ。訪ねてみてはどうですか。お寺の掲示板には、法要の案内が載っている場合もあります。お盆やお彼岸など、どなたでも参れる時に、伺うのもいいと思いますよ。
どんな形でも、亡き人を偲んでいけたらいいですね。これから先、その縁が あなたを支えてくださるかもしれませんからね。
質問者からのお礼
中田 三恵様、いつも有難う御座います。仏様がお救いなっているのなら安心です。自死をすると、行けるところに行けないと聞いたことがあったので気になっていたのです。縁を結ぶと言う言葉は、とても大切な事ですね。近いうちに、近くのお寺を探して見ます。本当にいつも有難う御座います。助かりました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )