がんの検査結果待ちがつらい
お世話になっております。
いつもこちらの投稿を見させていただいています。
現在、がんの疑いで生検をし、結果待ちです。
エコーで見たところ、「(腫瘍の)形、大小バラバラなのが気になる」と何度も言われ、ほぼ悪性なのではないかと思っています。
正直、20代でこのような可能性がでてくるとは思っておらず、困惑しております。
仕事中や家にいるときも、悪い想像(転移しているのではないか、ステージが進んでいるのではないか・・等)をしてしまい、動悸がします。
実家の家族や旦那はとても優しいです。
いつも診察の際に付き添ってもらっていて、とても感謝しています。
自分が自身のことだけでいっぱいいっぱいなことにも罪悪感があります。
病気や死など、どうにもならないことに対しての恐怖が昔からあり、パニック発作がでることもありました。
みなさんは、どのように乗り越えていらっしゃるのでしょうか?
まとまりのない文章ではございますが、教えていただけましたら幸いです。
考えてもどうしようもないことを考えてしまうことが多いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
生ききる
みさ 様 相談ありがとうございます。
まだ結果待ちなので、考えすぎないようにしたいですね。
不安感はなかなか拭い去れないもの、落ち着かない辛い状況をお察し申し上げます。
病気や死など、どうにもならないことに対しての恐怖は誰にでもあります。
恐怖を乗り越えるのは、希望の光は誰にでもどんな状況でもあると信じることです。
そして、「生ききる」ということを心に刻んでください。
「生ききる」の前に「今を精一杯」とか「自分らしく」とかの言葉をつければなお一層いいと思います。
さらに繰り返しになるようですが、ご主人やご家族の優しさに触れて、より強く「生ききる」「希望の光はある」は強く思ってください。
自分が自身のことだけでいっぱいいっぱいなことにも罪悪感を感じるのも、あなたが責任をもって自分の人生を生きようとしていることの表れだと思います。
ですので、ご主人をはじめご家族に、感謝の言葉「ありがとう」を伝えて、「私は強く生ききるから応援してね」というような言葉を言ってみましょう。
きっと罪悪感を超えた、愛情を感じるでしょう。
私はそう思います。
そして、辛い時苦しいときは、どうぞ遠慮なくご相談ください。希望の光が輝きますよう応援させていただきます。ご縁に感謝申し上げます。一礼
追伸:御礼メッセージありがとうございました。気持ちを保とうと頑張っていらっしゃること、素晴らしいことかと思います。疲れて辛いときはどうぞ遠慮なくご相談ください。この度のご縁に感謝申し上げます。再礼
追追伸:悪性でなくてよかったですね。なんか新たな希望の光が輝きだしたようで、私もホッとしますし、嬉しいです。これからも精一杯生きてくださいね。もしまた辛い時や悩ましいときはどうぞ遠慮せずご相談ください。再再礼
あなたのお気持ちとてもわかります
拝読させて頂きました。
あなたがご心配になったり不安になるのももっともかと思います。私もそう思いますからねあなたのお気持ちを心よりお察しします。
検査は病気である疑いがある為実施しますし、早期発見して早期に対応する為でもあるのです。そして早めに対処するのであれば様々な対処方法の選択肢も増えることになります。ので結果的には望ましい対処方法だと思います。
とはいえそうは言ってもなかなか不安は消えないのが私達であるのは事実ですよね。なかなか心配で眠れない毎日をお過ごしなさっておられるのかとも思います。
あなたは決して独りではありません、あなたは沢山の人とのご縁に恵まれながら生きているのです。あなたが抱えておられるその様な不安や心配をここでもどうかおっしゃって下さいね。そして皆さんと一緒に分かち合っていきましょう。いろんな人に話してみて或いはいろんな人の気持ちも伺いながらその不安や心配を分かち合っていきましょう。
あなたの病の状態が悪くない様に、そして万が一悪性であったとしても早期発見されて速やかに対処なさり治療し回復なさっていかれます様に、あなたがこれからも大切な方々と一緒に心からおおらかに幸せに生き抜いていかれます様にと切に祈っています。そしてあなたを心より応援しています。
あなたのことを心よりお祈りさせて頂きますね。また宜しければお話しお聞かせ下さいね。
お返事ありがとうございます。そうですか!良かったですね!実は私も先週精密検査しました。私も悪性ではありませんでした。とりあえずは一息ですけれども改めて命の大切さを実感しましたね。限られた命ですし時間ですし人生ですからね。あせらずに有効に活用していきましょう。あなたを心より応援してますね。
質問者からのお礼
〇釋 孝修 様
お忙しい中、あたたかいお言葉をいただき本当にありがとうございます。
まだ診断も確定しないうちから弱気になっておりました。大好きな家族がいるからこそ、病が怖いのだと再確認いたしました。「生ききる」「希望の光はある」を何度も思い出して、気持ちを保とうと思います。家族にも感謝をたくさん伝えようと思います。
〇Kousyo Kuuyo Azuma 様
お忙しい中、あたたかいお言葉をいただき本当にありがとうございます。
気持ちを察していただき、私の幸せをお祈りいただき、本当に嬉しいです。
病気への恐怖心に気持ちが飲まれてしまっていました。「早期発見、治すための前向きな受診であること」を再確認させていただきました。
また、「不安や心配を分かちあっていきましよう」と言っていただき、救われました。
お二人とも、本当にありがとうございます。こちらにいただいた回答を、今後も何度も見返して気持ちを保って行こうと思います。
ご回答いただいた御二方、こちらをご覧の皆様、関わる全ての方々が幸せな日々を過ごされますように。
ご縁に感謝いたします。本当に、ありがとうございました。
先日、結果を聞きにいきました。
なんと、悪性ではありませんでした。
どうしようもないくらいに気持ちが沈んでしまった期間に寄り添っていただき、本当にありがとうございました。
同時に、命にはいつ終わりが来るかわからないことを改めて実感しました。だからこそ、日々を大切にし、大好きな人々に愛を伝えたいと思いました。
また、回答いただいたお坊さん達のように、私も人を勇気づけられる人になりたいと、強く思いました。
たくさんの希望と愛をいただき、本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。