退職した会社への怨み
会社を辞めさせられました。頑張っていたのですが、認めてもらえずに退職せざるを得ない状況になりました。
退職後アルバイトをしていたのですが、すぐに体調を壊して仕事に行けなくなり、金銭面で破産するのではないかという強い不安があります。どうにかアルバイトには復帰できましたが、いつ稼ぎがなくなるか不安です。
体調を壊したのも金銭面の不安も前の会社を退職させられたからです。退職さえしなければ、ならない仕事をして体調を壊す事も、金銭面の強い不安もなかったはずです。
毎日、辞めさせらた会社の同僚の顔やされた事を思い出して、怒りが込み上げ、彼らに強い恨みの気持ちを持っています。
このような恨み、金銭面への不安がある中でどう心持ちを整えて生きていけば良いでしょうか学ばせて頂けると嬉しいです。
他人に依存をしてします。 承認欲求が強い。 自己顕示欲が強い。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝
怨みをもって怨みに報ゆれば
怨みは止まず
徳をもって怨みに報ゆれば
怨みはすなわち尽く
今の自分の状態が悪いのは
会社のせい
同僚のせい
本当にそうでしょうか?
良い悪いで全てを判断しようとすると間違えた判断をしてしまいます
その結果が今回の怨みという形になっているように思います
さてそうなると問題の捉え方を考え直さなければ全て間違えてしまいます
人は色んな人がいます
優しさを大事にする人
面白さを大事にする人
自分を磨く事を大事にする人
自分の事しか考えない
どうしようもない人
あなたが受け入れられないで怒っているのは
本当は今の状況を打破できない自分に対してではありませんか?
良い人ばかりの最高の仕事場など
普通の人より沢山の仕事をしてきた
私も巡り合ったことがありません
殆どの場合嫌な人が必ずおります
それがこの世の中です
それを恨んでも己の大切な時間が
脳の中がその人との嫌な思い出と恨みで満たされるだけです
お金の苦労は修行です
その日食べられる事に満足
自分にそう言い聞かせて
私はやっておりました
そうするしかありません
どんな状況に居ようと
今あなたの心はあなたのものでなければなりません
もう2度と会いもしない嫌な人や会社にあなたの思考の時間を捧げる
これほど無駄な事は無いのです
怨みはただあなたを汚すだけなのです
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
ご経験からの助言、説得力があります。確かにその日の食事に感謝しないといけませんですね。
嫌なことを考えている時間がもったいないと思うように考え方を変えていければと思います。