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産後4ヶ月、夫への怒りで気が狂いそうです

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出産後、度重なる体調不良や心労が続き、その大きな原因を作った夫に対して怒りが消えません。

9月に長男が熱性痙攣で救急車で運ばれ入院、その後すぐ私がコロナ陽性となり、家族にも感染。
夫、実母、生後まもない次男にも症状が出てしまい、罪悪感と不安で押しつぶされそうになる中、夫がオンラインカジノで70万以上を使っていた事が発覚しました。

2年前にも30万を勝手に使い、それからしばらくやめていましたが、その間も仮想通貨にはまり、YouTubeで投資詐欺にあったり(実姉に借り、私にバレないようにしていました)、勝手に銀行やカードからお金を出し、投資に充てたりと、常にギャンブルとお金の問題で苦しんできました。

次男を出産後は真っ当に生きる、やめると話し、落ち着いてきていると思っていた矢先に、今回オンラインカジノで過去最高額を使っていた事が分かり、出産後の弱った心と体がポキッと折れ、死にたい気持ちが出てきてしまいました。

夫が自分で稼いだお金ならまだしも、産後間もない体を酷使して、泣きながら徹夜もし、育児と両立して一緒に苦労して稼いだ大切なお金です。
ただのお金ではない、それを夫は湯水のように1ヶ月で使いきりました。
自分の子供が入院している時にも、嘘をついて裏でギャンブルをやっていたと思うと、死んでほしいほど憎んでしまいます。

次男の出産で入院した際も、仕事と嘘をつき、私がいないのをいい事にスロットに通っていました。
出産日にも病院から帰ったその足で、です。
それを知った時、ショックと怒りで涙が止まりませんでした。
この人は愛してると言いながら、自分が死にそうな時に、痛みに耐えていた時にギャンブルをやっていたのかと思うと、未だに涙が出ます。
多分、一生許す事はできません。

そこにきて今回のカジノ...もう疲れ果てました。
ギャンブル依存症だという事は夫も認識して、治療したいと言っています。
罵倒されても仕方ない事をした、一生償っていくと。

信じたい、でも信じられない。
信じて、また裏切られたら?
できれば同じ苦しみを味合わせてやりたい。
全員にぶちまけてやりたい。

夫への憎しみが消えず、ストレスと怒りで頭がおかしくなり、心身に不調をきたし、今は育児も出来ない状況です。
自分のため、子供のために怒りの手放し方を知り、元気を取り戻したいです。

2022年10月26日 1:59

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

夫の年収が70万円以上なら

ギャンブル依存症だと思いますが、そうだとわかっていても腹立たしい夫ですね。
ただ、怒りを和らげる方があなたのストレス軽減につながるので、「こんな夫でもいないよりはマシ」と思えるかどうかです。
たとえば、1年間で70万円の損失を出しても、夫の年収が70万円以上ならば、夫の存在は黒字です。
夫は必死にギャンブルや投資をしても赤字をだして苦労していますが、
あなたは、そんな夫を飼っていることで年間数十万円以上の副収入を得られるのですから、夫を飼うという事業はビジネスとしてはけっこう効率が良いかもしれません。
あとは、「こんな夫でもよく見たら可愛いところもある」「こんな夫でも子供達の父親だから夫にも幸せでいてもらった方が良い」というように、慈悲の眼差しで夫を見られる方が怒り(ストレス)が減ります。
人間には誰にでも、欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩があります。
煩悩は、悩み苦しみストレスや失敗の原因になります。
夫婦は、「煩悩がある者同士お互い様」を基本に煩悩を許しあいつつ、ときには煩悩に負けないように叱咤激励しあう、慈悲と厳しさのバランスを調整し続けるゲームですね。

2022年10月26日 3:13
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

怒りで視野が狭くなり、ずっと暗闇の中にいるような暗い気持ちでおりましたが、怒りの逸らし方や少しでも楽になるような考え方のヒントをくださり、少し気持ちが楽になりました。

怒りの本当の原因は自分の中にあり、死ぬ想いで出産した自分や、産後に体調不良を押して泣きながら仕事をした自分が『絶対に許せない、許したくない』『自分が苦しいのは夫のせいだ、責任をとってほしい』と必死に叫び、生み出していた感情なのだと気付きました。
だからこそ怒りを鎮めるためには、夫に何とかしてもらうのではなく、怒りにしがみつくのではなく、自分自身に対して『許さなくていいよ。あなたは十分頑張った、もう頑張らなくていいよ』と言ってあげる事が大切なんだとわかりました。

今は良い面が中々見れなくなっていますが、夫の鷹揚な性格に助けられた事も多く、補い合いながら今までやってきた事は事実です。
『煩悩があるもの同士お互い様』というお言葉を忘れず、前を向いていきたいと思います。

一番苦しい時にご回答いただき、本当にありがとうございました。

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