本が読めるようになりたい
本が読めるようになりたいです。
理由は、賢くなりたいからというのと、宗教や神話の本を、読めるようになりたいからです。
先日、ギリシャ神話を題材としたファンタジー小説を見かけ、近所の図書館に届き次第、読もうと思っています。
ギリシャ神話や日本神話は登場人物が多すぎて、理解が追いつかず、読みきれてません。
仏教とは関係ない話で、すみません。いずれ仏教に関する本も読んでみようかと思います。六道の考え方にも興味がありますし。
ただ、私の場合、一冊の本を読むのに、かなり時間がかかってしまいます。
今、図書館で借りてる小説も、返却期限までに読みきれなさそうです。
子供の頃、読書に関してトラウマを抱いてしまって、読書する習慣が身についてないんです。
どうすれば、読書を心から楽しむことができますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
学ぶために読む本と楽しむ本は違う。読み切れるような短編小説も
あなたが読みたい本を選んでみましょう。
私は読書が好きですが、参考書や仏教書も読みますが、サスペンスや恋愛小説の方が好きで、夢中になってしまいます。
学ぶために読む本と、楽しむ本は違ったりします。私の中では、読書は今すぐに出来る現実逃避なのです。一気にその世界に引き込まれる内容だと、没頭して時間も忘れてしまうし、次が読みたくて仕方がない。
あなたも、そんな本に出会ってほしいわ。
読み切れるような短編小説もあります。登場人物も??と思いながら読み進め、あ〜繋がったなってこともあるのですよ。また、その世界や感情に触れたくて、同じ本を何度も読むときもあります。
ですから、読んでみたい本で、読み切れそうな本や、あらすじを読んで気になる本を手にとってみませんか。
宗教や神話の本は、しっかり読み込めるようになったら、楽しめるようになるんじゃないかしら。
聴く読書も
電子書籍の発展版で、最近は聴く読書(本の内容を音声で聴ける)もチラホラ出てきていますので、試してみても良いでしょうね。
日本語の文章の内容を理解しにくい場合、1文ずつ、文の最後の箇所をまず読んでから文全体を読んでみましょう。
たとえば最後が「流れてきました。」で終わる文なら、そこをまず見て「あ、何かが流れてきたのか」と理解してから文の頭に戻る。
そうしたら、「川上から大きな桃がドンブラコドンブラコと流れてきました。」の文を理解しやすくなります。
楽しめるかどうかは本の内容次第ですが、自分のペースでリラックスして、読めるときに読めば良いと思います。
質問者からのお礼
皆様、ありがとうございます。
文の最後を読んでから全体を読む。本が読める人の中には、実践してる人もいるんでしょうね。やってみます。
学ぶ為に読むのと、楽しむ為に読むのとでは違うんですね。目から鱗です。
近況報告:借りた本が読みやすく、スイスイ読めてます。