職場の人間関係
あと、8年で定年退職なのですが、数年前から職場に派閥グループのがあり一人、一人の挨拶は交わすのですが集まると露骨に話しかけても、無視します。
リーダー風の一人の目に他の者が意識していつるようです。リーダー風の性格は八方美人で一見面倒見が良いが自分が気に入らないと態度変わり仲間内に誹謗中傷等を共有するようで、過去に数名が彼らにたえきれず退職して行きました。
私のどこが気に入らないのか検討がつきません。彼らは年下で、勤続年数浅く職場で幅を効かして手に負えなません。一応、ヘラヘラしているもの精神的に疲れてあと数年間の人間関係が不安です。
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これまでよく踏ん張ってこられました。どうぞ自信を持って!
あと8年で定年を迎えられるとのこと、これまでもいろんなことがあったでしょうに、よく踏ん張ってこられました。後継者を育てるという視野も持ちながら勤めてこられたでしょうに、年下でかつ勤続年数が浅い部下の態度は、なおらさお辛いですね。しかも、気に入らない者を誹謗中傷をするようなことは、職場の雰囲気を悪くしてしまいますね。現状を何とかしたいと心痛むことが多いのではないかと、拝察いたします。
私自身、「人間関係は硬軟両用」と教わったことがあります。地域の子どもや若者と関わる時、自分に自信がなく彼らに嫌われることを嫌がっていた当時の私は、いつも優しくニコニコと接していました。最初はそんな私についてきてくれていましたが、そのうちに私を試し、私の言うことを無視するようになっていきます。彼らは、私をよく見ていたのです。「何をしても許される。怒られない。」と。他人に怒られなくても自分の行動がコントロールできることが、本当の成長だと思いますが、現実にはそのように成長することは誰でも時間がかかるもので、時には、年上の者が厳しい助言やアドバイスを投げかけて、本人の目を覚まさせる必要があるようです。まさに「硬軟両用」なのです。とは言っても、明日から急に厳しい上司にはなりにくいと思います。そこで、こんな事を考えてみました。
➀相手が無視しても、たーさんからの挨拶は、毎日続ける。②相手に気に入られようと、必要以上にへらへらしない。③就業中に誹謗中傷などの無駄話をしているような時は、中身にいきなり踏み込まず、端的にしかも威厳を持って「仕事が止まっているのではないか!」と発言する。④誹謗中傷に振り回されている部下には、それぞれにこっそり、「何かあったらいつでも相談に乗るから。」と優しく声をかけておく。⑤会社全体の業績や職場の雰囲気が悪くならないように、たーさんは自分に任されたことを自信を持ってこつこつ続ける。
このようなことが、もし、たーさんの参考になれば幸いです。たーさんの仕事のプロセスとその成果は、本当のことがわかる人には、きっと認めてもらえます。どうぞ、これまでのたーさん自身の歩みを支えにして、勤め上げてください。
このハスノハへ勇気を持ってお声かけを頂き、有り難うございました。たーさんのこれからを、ハスノハ・メンバー僧侶が応援しています。ご縁に感謝!!合掌
質問者からのお礼
源光寺のげんさん様ありがとう御座います。
心に染み入るお言葉をいただき勇気がわいて来る思いです。
これからは人の評価などはあまり気にせずに自分らしく頑張ます。