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仕事と精神回答受付中

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有り難し有り難し 6

通勤時間前になると心臓がドキドキして体が重く気持ち悪くなります。
4時間の仕事で仕事場の人たちは良い人たち(まだよくわからない)で仕事内容も難しいことは頼まれてないです。文句ないです。長く今のお仕事で働きたいと思ってます。
3月からずっと当欠が月に5日くらいあってそのたびに病院に行って原因とか診てもらってくださいと言われています。
なんで行きたくないのかわからないのです。なんでこんな具合悪くなるんだろう。サボりだと思われてる。でも本当に苦しい。でもこれ以上休んだら嫌われるかも呆れられて無視されるかもってこわいんです。甘えなのかも。お盆という忙しいときに2日も休んじゃって最低ですよね。リセットしたいです全部。
どうしたらいいのですか?明日も明後日も苦しくなる気がします。正直休みたいです。仕事したくないです。

2025年8月18日 23:51

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

暑さも原因の一つじゃないかしら。軽めの症状のうちに受診も大切

暑さも原因の一つじゃないかしら。暑さは、倦怠感や頭痛を引き起こし、仕事に行かなければならないというストレスもあり、常に疲労感が付き纏います。

軽めの症状のうちに、受診も大切ですよ。処方薬でラクになるかもしれませんからね。
悩んでいても、グルグル気持ちが揺れてしまうので、専門家である医師に相談しましょうね。

2025年8月19日 10:44
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴トレーナー、手話、要約筆記、行政相談員、小学校 中学校支援員としても、ケアサポートをしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター.中学校DV授業 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

仕事に行くのが苦しくなる心と体

1. これは「甘え」ではありません
仕事に行く前に強い不安や体調不良が出るのは、心と体が「過負荷のサイン」を出している状態です。よく「出社前になるとお腹が痛くなる」「日曜の夜から気分が落ち込む」といった相談がありますが、これは医学的にも自律神経の乱れや不安障害の症状として知られています。「サボり」ではなく、心身が必死に助けを求めているのです。

2. なぜ起きるのか
「長く続けたい」と思う気持ちが強いほど、「休んではいけない」というプレッシャーが生まれます。
その不安が身体症状(動悸・吐き気・倦怠感)となって現れ、「行きたいのに行けない」状態になります。
休んだあとの罪悪感がまた不安を呼び、さらに苦しくなる――この悪循環に入っている可能性があります。

3. できる対処の工夫
・病院を受診する
 繰り返す症状は心療内科や精神科で相談してみることをおすすめします。薬で楽になる場合もあります。

・小さなリセットを作る
 「全部リセットしたい」と思うと絶望的になりますが、1日単位・1時間単位で「休む/少しやる」を切り替えるだけでも心が軽くなります。

・上司や職場に相談する
 正直に「体調が不安定で迷惑をかけてしまうかも」と伝えるだけでも、「理解されている」という安心感が不安を和らげます。

・呼吸で整える
 出勤前に深呼吸を5回。吐く息を長く意識するだけで動悸や緊張が和らぎます。

4. 自分を責めない
お盆に休んだことを「最低」と書かれていますが、体調不良で休むことは誰にでもあります。休んだからといって「嫌われる」「無視される」と決まっているわけではありません。むしろ、多くの人は「体調が悪いなら仕方ない」と考えます。自分を責めすぎないでください。

まとめ
「明日も明後日も苦しい」と思うと出口が見えなくなります。けれど、これは心が悲鳴をあげているサインであって、あなたが弱いからではありません。小さな休養と、医療の力を借りながら、少しずつ心身を整えていきましょう。
合掌

2025年8月19日 14:18
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有り難し
おきもち

個別相談可能
仏教×対話×ビジネス。僧侶・理学療法士・プロファシリテーター。経営と人生に「問い」を。仏教と対話で導く、リーダーのための内省と再構築。ビジネスという営みを通じて、人が本音と出会い、本来の個性で生きる場をひらいています。 ※お坊さん回答の中に「鈴木光浄」がおりますが当初諸事情がございまして私が回答したものでございます。そちらもあわせてご参照ください
心身ともに医療介護は専門領域。 これまで急性期から終末期まで患者さんを担当。 町の診療所から在宅までキャリアを築く。 2歳から108歳まで患者さん担当。 カウンセラー、コーチ、コンサルタントでもありますので メンタルヘルスから新規事業、マネジメントまで相談対応可能。 ビジョンワークはライフワーク。 もちろん職業柄、人生相談はこれまで多数受けてきました。 ぜひご自身の本音を出してください。向き合ってください。 私は伴走させていただきます。

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