直属の上司が怖くて萎縮してしまう
新卒で販売職に入社し、9月から今の上司になりました。
上司は「〜が終わったら教育をするので待って欲しい」と期間を設け、周りがどんどん進んでいく中、私は教育をされずその言葉を信じてひたすら待つのみでした。
他の社員さんにも仕事を教えて貰いましたが、それを報告すると分かりやすく嫌な顔をし、嫌味を言われるばかりで教えてもらうことも怖くなってしまいそれきり教えてもらうこともなくなりました。
しかし、その期間が終わってもまた別の理由で教育をしてもらえず、人事からの課題も上司の確認コメントが必要なのですがそれも前日か当日まで終わらず、その頃には私も焦りや不安から適応障害と診断されました。
それでも会社が好きで続けていましたが、
焦りや不安からミスが多くなり、上司からは叱責されることが多くなり、上司に対して萎縮する気持ちが出てきて、上司が出勤する時間になると動悸や吐き気がして、涙が止まらなくなります。
会社を辞めたくありませんが、もう仕事をするのもしんどく、上司とも会いたくありません。上司のことが大丈夫になるためにはどうしたらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
上司も会社もお客様
あなたの生業は、あなた自身の労働力を会社に買ってもらうビジネスですね。
ということは、会社も上司もあなたのお客様だと考えましょう。
仮に、あなたがお医者さんだったら、あなたのお客は患者ですが、患者には出来の悪い人もいて、健康指導や服薬の指示を聞いてくれなかったり、入院中に勝手に病院を抜け出したり手を焼くお客様もいます。しかし仕事だから仕方ないと割り切って相手をしますね。
それと同じで、出来の悪い上司もお客様だと思って、割り切って「接客」するのがあなたのビジネスだと思って、「いらっしゃいませ!かしこまりました!」と明るくサービスしてあげましょう。
そう思わないとやってられないでしょう。
あなたは殿様に命がけで仕える武士ではなく、ビジネスとしてお客様に労働力を売っているだけ。
嫌なら別のビジネスをすれば良い、商売のために健康を犠牲にする価値はないと、気楽に考えましょう。
適応障害とは、今のあなたの身体はその仕事に耐えられないということでしょう?
スポーツ選手が怪我をしているようなものです。
プロとして復帰できるか引退するか判断しなければなりませんが、その競技を引退しても人生はオシマイではなく、違う商売をするだけです。
仕事は日常的なものなので、「好き」かどうかよりも「毎日やっても平気な内容」が良いでしょう。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
仕事に対しての考えがずっと
会社の売り上げをあげるために、と
ずっと会社に対して献身的に続けていました。
会社も上司もお客様だと思い接してみます。
今の会社は今の私には色んなもので責任が重すぎてしんどいものがあるので、毎日やっても平気な内容で考えて自分の働き方に関しても見直してみます。
ありがとうございました。