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鬱病です。死にたいが消えません

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鬱で仕事をやめて8年間自宅で療養していますが、去年の7月にメンタルクリニックでの薬の切り替えを失敗して病気が悪化しています。 

家族は理解がなく、無理やり家事をさせます。
先日はずっと家にいるなら家事をしなさい!とキレられました。
死にたい気持ちが強くてしんどいのに何も出来ません。
涙が止まりません。

両親は定年しています。
父は毎日リビングのテレビの前で寝ているかテレビを見ているかしかしません。
私は鬱の治療のためカウンセリングに行っていましたが、カウンセリングで昔父から虐待(しつけと称して怒鳴り続ける、玄関から薄着、裸足のまま放り出す)を受けていたことが発覚してから存在事態が気持ち悪いです。
私はテレビさえ自由に見られません。

母は私の病気を理解せず、女だから家事しろばかり。
母は犬が飼いたいと言い出し、8年前に1年預かるだけと嘘をついて連れてきました。
私はその犬のせいで重度の犬アレルギーになりましたが、母は「花粉症?」などととぼけます。

妹はほぼニートなのにおばあちゃん家に犬と無料で住み、晩御飯と風呂の為だけに毎日帰って来ます。

私以外自由奔放に生きています。
私は自己肯定感が低くお金を使うことに罪悪感があるので独り暮らしに踏み切れません。

生きているだけで良いなんて嘘です。
外で仕事をすることも怖いです(過度なパワハラで鬱になり退職しました)
生きていても、苦しくて泣いているばかりです。
何も出来ない私には価値がありません。
母に相談しても「悲しくなるから聞きたくない」と拒否されました。
誰にも相談出来ません。
私だけ、好きに生きられません。

せめて逃げ場所がほしいのですが、何処にもありません。HSPなので図書館やカフェは音が怖くて長時間いられません。
一時間でいいので家で一人になりたいと家族にお願いしても、無理!と言われました。

2023年2月26日 16:56

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

なった人しか、分からない

 ガス欠を起こしたクルマは、1ミリたりとも前に進めません。今まで当たり前に走っていたのに、蟻の歩みの方が速く見えてしまう。クルマは給油ができますが、人はそう簡単にはいきません。

 しんどい中、みずいろさんはよく今まで生きてこられましたね。鬱病も適応障害も燃え尽き症候群も、自身がなってみないと本当の意味でその苦しみや辛さを理解することは難しいです。悲しきかなこれは事実で、孤独感を感じてしまうのも無理ないです。

 禅は他力ではないので、常に理由を己の中に求めます。自分の捉え方を変えることで、捉える世界を変えるというアプローチで解決します。見方によっては厳し過ぎるようにも思えますが、世の中を捉えるこの心は誰とも100%完全にシェアすることはできませんので、地に足をつけて踏み出す前提で、自力で最適解を探ることになります。私は、その前提でアドバイスさせて頂きます。

 『自己肯定感が低くお金を使うことに罪悪感がある』ということですが、この思いをもっと細かく見つめてみましょう。自己肯定感が低いというレッテルを外し、お金を使うことに感じる思いを素直に見つめてみましょう。どんな思いを罪悪感と認識しているのでしょうか?このロジックに、ひょっとすると思い込みがあるかもしれません。

 心療内科では、環境を変えるという提案もあったことと思います。事情をお聞きする限りでは、この選択肢を安易に捨ててしまわずとも良いのではないかと感じました。

 療養の場であるはずの自宅にいることでなお苦しむようでしたら、療養の場を外に求めるのも立派な一つの手段です。寝泊まりするのは自宅でも、日中は日向で散歩をしてみるだとか、お寺でぼんやり坐ってみるだとか。

 人生に袋小路はありません。袋小路と思うがゆえに、袋小路になってしまうものです。光差す方向へとみずいろさんが歩みだせますように、ご祈念申し上げます。

2023年2月26日 18:04
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有り難し
おきもち

宗派は臨済宗、前職は自衛隊員。 京都の専門道場で7年の修行生活を送りまし...
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あなたのお気持ちを受け止めさせて頂きます

拝読させて頂きました。
あなたが今もとても辛い思いをなさって毎日を生きておられることを読ませて頂きました。病を抱えながらも家族の方々からひどいことを言われたりひどい扱いを受けておられるのかと想像します。今のあなたには逃げ場所も居場所もないのかと思います。詳細な状況についてはわからないですけれど、あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
この場所でもいいですし、あなたがその辛い思いをありのままおっしゃって頂くところを見つけてみて下さい。ここでもあなたの思いを一つ一つおっしゃって下さいね。あなたを心よりお待ちしています。そして医師やカウンセラーさんにもあなたの病や辛いお気持ちをお話なさってみましょう。今すぐに解決することはできなくてもあなたのその辛いお気持ちをお話なさりながら変わっていく或いは改善されていく糸口を見つけていきましょう。
様々な人と話していく中で第三者に話してみて聞いてもらいながらアドバイスやサポートをできるだけ積極的に受けていきましょう。
あなたがあなたらしく自由にあなたの人生を生きていく為のあなたの思いをどうかおっしゃってくださいね。そしてあなたが安心してゆっくりと思いのたけを話しながらあなたがこれから生きていく道や考え方を一緒に見つけていきましょう。決してあなたは独りではありませんよ。あなたはここでも私達とご縁を結んでおられるのですし、これからもご家族の方以外でもいろんなご縁を結んでいかれるのです。
そしてあなたが生きる道を見つけていかれるのです。
あなたがこれからの未来を本当に素晴らしいご縁に恵まれながら毎日あたたかい光を浴びて健やかに生きていかれます様に、心から安心してご縁ある方々と一緒にお互いを思いやりながら幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っています。

2023年2月27日 10:55
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ