母との関係
いつもご相談に優しく応じてくださり本当にありがとうございました。
全ては私に責任があるのですが、大好きな大切な父が昨年春に65歳で他界し、一人っ子の私そして母共に月日が経てど、全く悲しみ・寂しさ・辛さが癒えないままです。
母も少々気がおかしくなっており、ちょっとした言葉やニュース(暗いことを偏重報道する日本のニュースもニュースですが)からネガティヴに考えてしまい、そんな母と良く衝突して、私も大人気ないですが怒って外出してしまうことしばしばです…
その度に一人っ子は良い時は良いが、逆境になると150%自分自身が受け止めねばならず辛いどころではないなと思います。
すぐにか〜っとなってしまう私も人としての器が情け無いほど小さい(ないに等しいかもしれません)ですが…
私自身も大好きな大切な父が他界して今も全く悲しみ・辛さ・寂しさが癒えてませんが、母のことも分かってあげられず(自分自身心が小さすぎだと思います…)…
どうしたら母としっかり暮らしていけるのだろうか?と…
本当は父が一ヶ月に一回でも、一日が無理なら数時間でも数分でも良いので戻って来て欲しい、そして家族3人で暮らした幸せだった瞬間が訪れて欲しいですし、それが叶わないなら父に会いに行きたいと思うことしばしばです…
まとまりのない文章で申し訳ございません…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お母さまにも繋がりを。それぞれに心落ち着けるものを持つこと
あなたも、お母さまも、同じように悲しみの中にいるのですものね。時には、相手のことまで気遣えないこともありますよね。だからこそ、ご自身を責めないでいいのですよ。
抱えている想い丸ごとに、こうして話していくことで、亡き人への気持ちを整理したり、自分の気持ちを確認していくことも必要だと思っています。
それは、お母さまにもね。
地域のお寺さんが訪ねてくる、ご近所や民生委員が訪ねてくる、そんな環境を作っていくのも大事だろうと思います。誰かに話を聞いてもらうことは、抱え込んでしんどくならないためでもあります。
お母さまにも、そんな外との繋がりを持ってもらえたらね。それぞれに心落ち着けるものを、支えにしていけたらね。
お父さまの存在は、それだけ大きいものだったのでしょうね。会いたいですよね。
質問者からのお礼
いつも本当に温かくて有難いお言葉、お忙しい中にも関わらずありがとうございます。
直接感謝をお伝えにお伺いさせて頂きたいくらいです。
ちょうど4年前の昨日〜明日は父と、6年前の昨日・一昨日は両親と宿泊兼ねた旅行へ行っていたなぁ〜と、ふと懐かしい思い出として蘇ってくると同時に、あの本当に幸せだった日々に戻りたい想いです。
父がいてくれて、私も母も毎日笑顔で安心して暮らす幸せな日々でした。
その幸せを幸せと思わず、当たり前と思って過ごしてしまったこと、後悔しても遅すぎですが後悔しています。
3人で毎日、楽しく会話しながら夕食を食べたこと、散歩したこと、お出掛けしたこと、食べに行ったこと、旅行したこと…全てが今思えば本当に幸せすぎることであり日々だったなと痛感しています…
もっとそんな日々にしてくれた父に感謝しなければいけなかった…父がいてくれたから私も母も幸せだった…
私自身一人っ子ということもありますが、自分の心を支える柱は自分の中では2本です…
しかしそのうちの1本が…でもう一本をバランス取らなければいけないのですが、母も不安定でバランス取ろうにも気持ちを理解してあげられず、すぐにか〜っとなってしまってあろうことが傷付けるような言葉を平気で言ってしまったり…息子として失格と言われても反論の余地はないに等しいです…
一人っ子、同じ一人っ子でもしっかりした人はたくさんいますが、僕は弱くて、ちっぽけすぎる一人っ子だと思います…
人間としての器も小さいどころかないに等しいかもしれません…
良い時は両親の愛情を全て独り占めできて良いですが、今回のように逆境になると辛いこと・悲しいことも全て一人で受け止めねばならない…宿命ではありますが、辛いです…自分がもっとちゃんとした人間だったら違っていたのでしょうが…
また投稿させていただくこともあるかと思いますが、今後共々宜しくお願い致します。
本当にいつも温かいお言葉、ありがとうございます。