お金に執着する母
私の母は年金生活をしていますが、お金使いが粗く父の保険金を全部、旅行や見栄を張るために使ってしまいました。お金への執着心も強く、私が管理すると話すると遠い親族まで巻き込んで騒ぎ立ててしまいました。母は認知も入って来ており、余計に頑なになり倹約を受け入れようとはしません。今、残っているお金を大事に使わないと病気時にも対応できなくなってしまいます。このままでは私の生活にも影響が出てしまいます。私自身も老後の為にお金を貯めないと心配ですし、お母さんが満足するお金を渡す事はできません。まだまだ元気な母を恨んでしまいそうになり、自己嫌悪にもなります。どうしたら良いのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
専門職に相談しながら
認知症の影響もあるのなら、役所の介護担当や医療機関など、専門職に相談しながらゆっくりと焦らずに微調整していきましょう。
無い袖は振れないので、お母様には渡せるお金の範囲内で借金せずに暮らしてもらいたいですよね。
あなた自身の将来を心配するのも当然です。
一方で、日本には生活保護制度もあり、スッカラカンになっても最低生活費は役所からもらえます。
借金と税金の滞納は避けて、スッカラカンになる少し前に役所に相談しましょう。
そういう方法もあるということです。
「貯金が尽きたらオシマイ」ではなく、最悪の場合は次の手段もあると思えたら、少しは気楽になります。
また、あなた自身もお金への執着を手放せたら幸せになれます。
心は瞬間瞬間に変化しています。
ムカついたら、怒りの煩悩が過ぎ去るのを待ちましょう。
質問者からのお礼
母のような老人が増えて国の借金が増えるから税金が上がる。私がダブルワークで働いてもお金は貯まらず、疲れとストレスばかりが増えます。子供達にも迷惑をかけたくないので、働けなくなったら早くお迎えが来てくれますように。