名付けについて
子どもの名付けについてです。
1週間前に2人目が産まれました。
名前はプロフィール欄に記載しております。
名前の響きは決まっていたのですが、
2つ漢字の候補がありました。
1つは人気で読みやすい華やかな漢字、1つはぱっと読めないですが、意味的にもよく、字の雰囲気も落ち着いて知的なイメージがありました。
人と被らない名前であることと、字からくるイメージから後者がいいと思い、私が提案し夫も賛成してくれました。
そう思ってからはあまり深く考えず、もう私の中では決まりきったものとして、無事出産しすぐに出生届を提出しました。
いざ両親や助産師さんに名前を伝えると、なんと読むの?という言葉が1番はじめにきました。
読みを聞くと、みんな素敵と言ってくれたのですが、読みやすさを考慮できていなかったということに気がつきました。
名前をつたえるときも、ふりがなつきで伝えなければ読んでもらえません。
ネットで調べると、名付けの基本は誰でも読めること、読めない名前をつけるのは子どものことを考えていない、など書かれているのを見つけ、私は子どものために産まれる前に全力で名前について考えてあげられていなかったと後悔の念が押し寄せて来ました。
それからそればかり気になり、他のことが頭に入りません。
この名前で1週間、元気に育ってくれているのに、それを否定することはしたくないのですが、これからも名前を見るたびにこのモヤモヤが出て来てしまうのではないか、それが子どもに伝わってしまうのではないか、
子どもに自信をもって名前について伝えられないのではないかと後悔してもしきれません。
響き自体には自信を持っているので、こどもを呼ぶ時は問題なく、愛を込めて呼ぶことができます。
でも響き重視であれば、メジャーな漢字を使った方が余計な苦労をさせなかったのではと悔やんでしまいます。
名前はもう子どもにプレゼントしたものであり、改名はできればしたくありませんが、こんな状態が続くようであれば改名した方が良いと思います。
あとは自分の気持ち次第ではないかと思います。
どう自分の気持ちを落ち着けたらよいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
とっても素敵なお名前ですね。
私の子どもも
同じような名付け方をしました。
・真優子:まゆこ
・真秀子:まほこ
・真愛子:まあこ
・真響:ひびき
・真爽:まさや
・真冴:しんご
漢字まで気にして
名前を呼ぶことはありませんから
大丈夫ですよ。
逆に名前の漢字を知ったら
印象が強くて絶対に忘れないから
その漢字で良かったと思いますよ。
改名は不要
読みが難しい名前の人はどこにでもいます。
同じ漢字で複数の読みがある日本だから、仕方ないこと。
光と書いて「ひかる」か「ひかり」か、説明しなければわからない。
あなたのお子さんも、説明すれば良いだけです。
だから心配不要ですよ。
妄想雑念(心配)は必ず過ぎ去ります。
安心してください。