心に余裕を持って仕事をしたいです
自分の心に余裕を持つ、安定した気持ちで仕事に臨むにはどうしたら良いでしょうか
私は性的DVやネグレクト等様々な理由から傷付いた子どもたち(多くが小学生)やその保護者と関わっています。ですので、自分自身が安定した状態で在りたいと思っています
ですが現状は出来ておらずとてもしんどいです
私は子どもの担当で多くの子と関わっていますが暴言は当たり前で、スリッパ持って追いかけられたり、いきなり全力で殴られたりします笑
さっきまでベッタリだったのにいきなり死ねと全力で蹴られる事もあります
その度に危ない事や言ってはいけない事を教えていくのですが、絶え間なく問題が起こるため気が休まる時は有りませんし、罵詈雑言を言われ続け精神的にも疲れます
怒鳴り散らす職員にはなりたくないのですが、気持ち的に追い込まれると怒鳴ってしまいそうになります。そのような自分が嫌で嫌で泣きそうになります。
また、子供達のお母さんも非常に独特です。1度も目を合わせて貰えず明らさまに私を避けている方や職員全員の前で私以外の職員に1人ずつ大声で挨拶して帰る人もいます。私自身周囲の目を気にしやすい性格な事もあり何かしてしまったのかと考え続けてしまいます。
そうでない人も沢山居ますがやはり気になってしまうので…
また、私は4月に社会人となり働き始めたため職場にも慣れておらず気軽に相談できる人もいません。しかも最近は派閥といいますか対立といいますかそう言ったものが見えてきました
悪口を言い合っている現場にいると胃が痛くなります。悪口が始まると逃げるように場所を移動をするのですが、私の事も沢山言われているのだろうなと思うと嫌で嫌で仕方ないです。
新人なので出来ない事ばかりですので言われるのは当たり前だと思うのですが笑
言われるのやはり嫌です。
色々な事が重なっていて余裕が持てず自分の事を気にして本当に必要としている人に目が向かない状態になっている時があるのですそれを直したいです
自分の細かい事を心配して余裕をなくしてしまうような事を無くしていきたいです
完璧に直すことができなくても励みになるようなお言葉が頂ければ幸いです
宜しくお願い致します
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自分の思っていることを伝えられる場が必要です。
もっちゃんさんは大変な職場で働いていらっしゃるのですね。
ありがとうございます。
冒頭にある「心に余裕を持つ、安定した気持ちで仕事に臨む」というところを中心に書かせていただきます。
私たちは人間だからこそ喜怒哀楽はあって当たり前ですし、なければ人間らしいといえないと私は思います。
その中で「怒」を抑えていくのは理性が働くからだと思います。
しかし、この理性を働かせなければいけないポイントを考えなければいけないのではないのでしょうか。
もっちゃんさんが書かれている通り、悪口を言うことで自分たちの負の感情のはけ口にすることは私も反対です。ですが、どこかで負の感情のはけ口を作らなければもっちゃんさんの心が限界を迎えてしまうのではないでしょうか。
では、そのはけ口はどこか。
本来はそれが宗教の役目だったと私は考えます。
仏さまに問いかける。
ご先祖様に問いかける。
本尊様に問いかける。
この問いかけるという行為をするときは必ず心を通してでしか話しかけることができません。
つまり、自分んと向き合うことにもなるのです。
その中で、自分の心を落ち着かせ答えを見つけて行ってはいかがでしょうか。
また、このサイトも然り。
いま、もっちゃんさんが悩んだり苦しんでいることを言葉に出すことで少しでも心の重荷が取れていくものだと思います。
仏様たちはもちろんのこと、私たちお坊さんはあなたの為、生きている人たちの安心のために存在しています。
是非十二分に使い倒して、もっちゃんさんの安心につながるようにしてみてください。
あなたが、悩んでいることは誰にでもある悩みです。
いつでも問いかけてみてください。
質問者からのお礼
上田 様
ありがとうございます
私自身のはけ口がなく苦しいのはその通りです…
自分のできていない事も多いですし…何より人に言った分だけ自分に帰ってくると思うのでそれが1番怖いので言えないです
仏様やhasunohaで問いかけさせて頂こうと思います
ありがとうございました