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休みがなく毎日に余裕がない

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昨年離婚し、3人の小学生を育てています。

上の子2人は少年野球のチームに入っています。末っ子は、発達障害を疑うほど落ち着きがなく、集団の中で気掛かりなことが多かったので、ボーイスカウトに入れています。

離婚原因は、少年野球の保護者の時間的拘束があまりにもキツく、コーチとして参加していた元夫と意見がぶつかったことが引き金となりました。もちろん、それだけが理由ではありません。

上の子二人は今でも野球を続けたがっており、離婚後は私も子供のしたいことをやめさせるのが忍びなく、できるだけ野球のお世話もし、末っ子のボーイスカウトも付き添っています。

子供たちの所属するチームは熱心に活動しており、毎週末土曜は一日練習か試合、日曜はたまに半日になりますが一日拘束の時も多々あります。

上の子は今高学年のチーム、下の子は低学年のチームで活動し、練習や試合の場所や時間が違ったりします。それぞれに配車や付き添い、送迎を求められます。

この中に、ボーイスカウトの予定も入って来ます。どうしても、配車や付き添い、送迎ができない時がでてきます。

上の子のチームの保護者は、チームの子を中心に付き添いできる保護者が多く、行けないことを理解してくれますが、下の子のチームは、私と同じように行けない保護者も多く、同じ人に負担がかかり大変で、正直、親同士の雰囲気が悪いです。

先日も、配車をしたら、チームの独自ルールに反していたようで、世話役の方からきつい注意を受けました。世話役の方の、なんで私ばかりが、という気持ちも理解できる反面、頑張って付き添えばぷりぷりと怒られ、やっぱり嫌だと感じます。

もちろん平日はフルタイムで仕事をした上でこの週末です。家事に手が回らず家はグチャグチャです。疲れがぬけません。もしろ溜まる一方です。最近は、末っ子のわがままにカッとして、手が出たり、物を投げたりしてしまうようになりました。

上の子二人にも、野球がやりたいのならこうしろ、とか、やめてしまえとか、言ってしまいます。本音としては、子に少年野球をさせればほぼ義務である、親の土日祝日の長時間の拘束と集団行動、配車に気働き、全部私の苦手な項目ばかりで、親として、子が頑張っていることをさせてやりたい気持ちとの板挟みなのです。
上の子はもうすぐ卒部です。どうしたら明るく楽しく我が子を応援できる母親になれますか。

2023年9月7日 18:21

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どうか、今以上の“お母さん”になろうとなさらないでください

こじゅんさん、こんにちは。ご相談、拝読致しまして、心底、感心してしまいました。本当に、あなたは凄い「お母さん」です。どうしてそこまで頑張れてしまうのか信じられません。というのも、うちにも一人息子(小6)がおりまして、うちのはサッカーチームに所属しておるんですがね。今いるところは平日練習はなく土日の活動だけなのですが、平日は2日(以前は3日)スクールに通っておりまして。配車、送迎やらお当番やら幹事(学年役員)やら、洗濯物やら…これをサポートするのはひとりでも大変ですのに、あなた様はなんと3人のお子さんみんなに好きなことをさせてあげて、そのサポートをなさっているわけですから。本来ならば、両親そろっても手が足りず、おじいちゃま、おばあちゃまにも頼ったりなどして、それでやっとどうにかなるかなというところを、獅子奮迅のご活躍でなんとおひとりでこなしてしまわれているのですから、これはもうとんでもない(すごい)事でございます。
さて、ご相談は、そんな中で「どうしたら明るく楽しく我が子を応援できる母親」になれるかということでした。これはね、もう無理だと諦めてください。明るく、楽しく、なんて無理ですよ。もとより出来ないことを無理してやろうとすると、どうなるか。余計なものを背負って、疲れやすく、怒りやすく(感情が波たちやすく)なるのではありませんか? あなたは本当に凄く頑張っておられます。すでに誰にも負けぬ立派な「お母さん」です。これ以上、今以上のものになろうとなどしないでください。まずはご自身を認めてあげてください。そして優しくしてあげてください。きっとそれが少しずつ「心のゆとり」をもたらしてくれます。
やることが多すぎて時間に追われますと、息が詰まって苦しくなってしまいませんか? 極力、手を抜いて、息も抜いてください。「息を抜く」というのは、「ふぅ〜〜」と息を“吐く”ことです。息を吐きながらお腹や胸の内側の筋肉が“勝手にゆるんで”リラックスしているのを感じならがら、息を吐く。そうして今度は息を吸いたくなったタイミングで、吸いたいように息を吸う。これが本当の「深呼吸」です。呼吸は鼻でも口でもどちらでも構いません。胸式だとか腹式だとか、そういうことも考えなくて結構です。もとより「自然な呼吸」こそ一番でしょうから。
くれぐれも、必要以上のものを背負わず、ご自愛くださいませ。

そわか合掌

2023年9月8日 9:47
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有り難し
おきもち

入山文章(Bunshō)
苦しみに負けず、安心して前を向いて力を出して頂けるよう、微力ながら誠心誠意...
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私も指導者でした。

バスケ、野球、別チームで野球と3人の部活がこの夏一段落したところです。
お当番や送迎、お弁当、苦労は私も保護者としても経験し、指導者としても保護者の皆さんには頭が下がる思いです。
うちも土日に帰宅すると、家の中は洗濯物、洗い物、カオスでした。日焼けして、ちょっと脱水気味で、疲れてて、月曜日はお仕事で。。。

だいたい一部の方がキツくて、他のおとなしい方があと1年だから、と頑張ってしまうんですよね。SDGs持続可能じゃない。また、きっちりし過ぎる会長さんや組織だと、その関係もストレスだったりして。。。組織としては代替わりしないと変わらないでしょうから、無理なさらないでください。

家事については、上のお子さんにも、少しづつ経験させてご負担を減らしてください。お兄ちゃん頑張ってくれるかな?ユニフォーム、予洗いできるかな?
お兄ちゃんが頼れる男になるチャンスです。プレーにも表れます。

送迎について、お子さんどうしが仲良しの子の親御さんはいかがでしょう?
私の経験したチームでは、「どこの子も一緒」と時には自分の子が風邪で休んだ時でさえ、送迎してくれる方もおりました。中には理解されて、協力してくれる親御さんもいらっしゃると思います。

なかなか親同士で相談するのも勇気がいると思います。
個々のチーム、また地域の支援、個別の事情があるでしょうから、私の経験でしかお伝えできませんが、指導者に相談するのも一つの方法です。
「それだったら、〇〇ママ、〇〇送ってくれない?」とか取り持ってくれるかもしれません。仲間を増やすことができれば、一番よいのですが。

会長さんとか、張り切ってるご家庭って、同じ努力を求めたりしがちですよね。
でもそれは未熟な発想だと思います。お母さんの頑張りは子供たちへも伝播しています。将来、感謝の言葉で帰ってきたらいいですね。
試合の応援に没頭できるよう、願っています。

1,お子さんもできることはママをサポートしよう
2,指導者に相談しよう
3,協力してくれる保護者はいる

父母会パパ&チーム指導者として 合掌

2023年9月8日 23:08
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有り難し
おきもち

勤め人時代はマスコミ、医療、コンサル(経営・アセット)。都内の大学で週1コ...
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質問者からのお礼

2人のお坊様から温かい言葉をいただき、涙がこぼれました。

子に暴言を吐き、手も出始めていた私を責めることなく、これ以上のおかあさんにならなくてよい、と言ってくださった。
洗濯物の予洗いにまで気がついてくださった。練習前練習後にも色々とやることがあり、そして、野球をしている当事者2人の、平気で忘れ物をしたり、使用後の水筒や弁当箱の放置や、「私の希望で野球していただいてるんだっけ?」と思ってしまうような態度。これもストレスの1つでした。

熱心な、できる人が同じ努力を求めるのは未熟なことだと断言してくださった。脈々と続いてきたチームの慣習を変えるのは簡単ではなく、相手を変えることもできませんが、気が楽になりました。私がきつかったのは、しんどさを共有する人のいない、労いあう人のいない孤独感と、単に疲労がピークやったなと思います。

正直、状況は何も変わっていませんが、私の気持ちは少し変わりました。仕事の有給取ってでもたまには休み、できるだけやっていこうと思います。

ありがとうございました。

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