職場のムードが変わってしまいました
こんにちは。
最近、職場のムードメーカーの女性に(理由はわかりませんが)よくない事があり、それ以来その方はずっとイライラしたり、暗かったりとなんだか鬱のような感じになってしまいました。
私はその方と親しくしていたので、あまりの変わりように驚くと共に、今までの明るい彼女を思い出しては悲しくなります。
またその方の態度?というか雰囲気が去年までいたとても怖い理不尽な怒り方をする所謂お局さんとそっくりで、そういう態度を取られると(私が勝手にそう思い込んでいるだけではありますが…)非常にショックで、毎日仕事に行きたくないし、仕事場にも関わらず涙が出たり、その人に注意されたりすると涙が溢れてきたり等仕事に手が付きません。
直属の上司に先日相談したのですが、「こころの問題だから本人が回復するまで待つしかないよね。今までみたいに冗談言ったりとか無いしキツい態度を取られたりもあると思うけど、我慢しかないよね。」と言われました。
確かにその通りだな、と論理的には理解したのですが、精神的な面では(まだ年齢的にも、立場的にも未熟なのもあり)受け入れるのが難しいです。
また考えすぎかとは思うのですが、なんだかその人は私以外の人には結構フレンドリー?な感じと言いますか、以前のような感じで話しかけていたりするのを何度か見かけたのもあり、「私って避けられてるのかな…」と。そう思うだけで涙が出ます。
長くなってすみません。私にできることは彼女のことをできる限り放っておいて、そっとしておく事だとは思います。ただ以前のことを思い出したりすると、なんだか寂しくて切ないです。
怒られるのもすごく怖いです。今まではそんなこと無かったのに…
こういう時、何か心の支えになるような教えやお話はありませんか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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腫れ物扱いするよりも、いつも通りに接していく方がいい。
それは、なんだか重苦しい感じですね。雰囲気一つで、気持ちや向き合う姿勢も変わってきますものね。これじゃ、仕事もやりにくいですよね。
人というのは、周りに影響されるものですね。その女性も何かキッカケがあったのでしょうけれどね。しかし、周りに影響を与えてしまうほどに自分をコントロール出来ないのは、社会人としては難しい。その女性も自覚してくださればね、ムードメーカーにならなくてもいいから、周りに当たったりするのは止めてほしいですよね。
見守るのも大事ですが、そのことにより周りに与える影響を考えたら、「イライラしているように感じる。周りにも心配をかけてしまうし、感情を仕事に持ち込まないように。何かあればサポートをするから、言ってくださいね」と、上司なら言うべきかなと思います。
私なら、本人に伝えるでしょう。彼女の気持ちもわからなくないですが、彼女の気持ちばかりに配慮して、周りは我慢しましょうでは、他の人に悪影響です。だから、あなたも上司に相談したのだものね。結局、上司の方も、何も言えないのかもしれませんね。
腫れ物扱いするよりも、いつも通りに接していく方がいいですよ。あまり酷い(心配)ときは、「しんどそうですね、大丈夫ですか?何かありましたか?」と声をかけるのも必要だと思っています。そうでないと、本人が無理しながらも、出来ていると思っていたら、周りから心配されて、(態度に出ていたんだな、イライラしていたかも)と気づけますし、周りを頼ることもしていかれるでしょうからね。
あなたはいつも通りに。
あまり冷たい時には、「何かありましたか?」と気にかけながら。
人の心は移り変わりゆくものです
拝読させて頂きました。
あなたがその人のことをとても気になさっておられるのですね。そして職場の雰囲気も良くなくてどうすればいいのかとお困りなさっておられるのですね。あなたがその様に気を揉んでしまうお気持ちもとてもよくわかります。あなたのそのお気持ちお察しします。
その人にどの様なことがおこってその人にどの様な影響を及ぼしているのか全くわからないですけれども、その人にとって精神的にも大変なショックがあったのかもしれませんよね。そしてその人の心は深く傷ついておられるのかもしれませんね。
その人がそこからなかなか回復なさるのには様々な支援も必要なのでしょうし時間も必要なのかと思います。
ただこれからの未来にその人にとっても様々な巡り合わせも様々な人とのご縁もあるでしょう。ですからいずれその人にも転機が訪れる様にも私は思います。
人の心は常に移り変わっていくものです。あなたの心もその人の心も目には見えなくても日々変わっていくのです。
あなたがその人のことを思うのならばできるだけ適度な距離感でも優しくお見守りなさってあげて下さいね。その方のことを怖いと思ってしまうのであればある程度離れてみることも必要かもしれません。
そしてあなたにもご無理ない範囲でその人を陰ながら支えたり思いやりのお気持ちを持って下さいね。
その人がこれからの未来心身ともに回復なさってあなたや皆さんとも穏やかにコミュニケーションを取ることができます様に、あなたも安心して毎日を生き抜いていかれます様に切に祈っています。