母が家を出て行ってしまい、苦しいです
回答 2
有り難し 21母と私の２人で暮らしていましたが、喧嘩になり、母が家を出て行ってしまいました。もう戻ってこないと言っています。行き先は空き家になっている母の実家です。（とても田舎の古い家で不便な家です）
私の家は戸建ての県営住宅で、持ち家ではなく壁一つ隣は別の世帯が住んでいます。母はとても世間体や隣人を気にする性格で、私の声が少しでも大きいと注意され口論になったり、私が無職でストレスが酷く、たまに大声で喧嘩になっていました。（大声を出してしまったのは主に私です）そして先日ついに、近隣の人に警察に通報されてしまいました。。私の責任です。ただの親子喧嘩、と警察は帰っていきましたが、「母親はもうこの家には住めない」と出ていってしまいました。もう帰ってこないつもりのようで、その一件以来ろくに話をしていません。もう私も大人ですし、自分の責任なのであきらめるしかありませんが、正直心底悲しんでいます。母はもう戻ってこないでしょうか。。？？こんな質問してすみません。多分来ないとは思うのですが、喧嘩していなければ仲の良い時もたくさんあったので、本当に悲しいですし自分を責めてしまい自分の生きている意味も分からなくなってしまいます。自分の反省点は心から反省し、また以前のように仲良く暮らしたいです。何か解決策はあるますでしょうか？毎日涙が止まりません。どうか私たち親子に少しでも明るい未来があるよう、何かお言葉をかけて頂けましたら幸いです。
お坊さんからの回答 2件
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ちゃんと謝って、一緒に仲良く暮らせるよう努めたいと、伝えよう
それは、お辛いですね。
喧嘩の原因があったわけですよね。いちいち、声が大きいと注意ばかりされたら、息が詰まりますし腹が立ってしまいますよね。だから喧嘩になったのですよね。
お母さんは、一緒にいて顔を合わせると、つい小言を言ってしまうので、離れるほうがいいと判断されたのでしょう。また、良い時もあれば、一人になりたい、そっとしてほしいときもあるものです。だから距離を置かれたのでしょう。
あなたが嫌いになったわけではなく、互いにために、過ごしやすいようにとの決断ではないでしょうか。
会いたい時に行き来しながらも、一人暮らしは自由でいいのではないですか？
寂しくて、離れたくない、一緒がいいと思うのであれば、やはり謝られることだと思いますよ。ちゃんと謝って、今までのように一緒に暮らしたい、仲良く暮らせるように努めたいと、お伝えされましたか？
それでも、お母さまの意思が変わらなければ、お母さまの想いも尊重してあげないとね。
離れて暮らしても、親子の縁が切れるわけでもありませんし、また時間が経てば気持ちも収まるのではないかしら。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
しばらく様子をみてはいかがでしょうか？
拝読させて頂きました。
お母様が家を出ていかれてしまってあなたは大変悲しい思いをなさっておられるのですね。詳細な経緯やあなたのお気持ちやお母様ものお気持ちはわからないですが、お気持ち心よりお察しします。
親子といえどもそれぞれも価値観も考え方も生き方も違っていますからぶつかってしまうことはとてもよくあることです、まして近い関係性ですので感情的になってしまって怒りをあらわにしてしまいケンカになってしまうこともとてもよくあると思います。
私も母とはよく言い合いになってしまってケンカになってしまうのはしょっちゅうでした。どうしてもお互い甘えもありますし依存もありますからね。かえって冷静に話せないものだと思います。
お母様はご実家でしばらく問題なく生活できるのであるならば少し様子をみて精神的にも落ち着くまでそのまま別に生活なさってみてもいいのではないでしょうか。
ご病気や障がいや生活上や金銭的にサポートが必要であるならばそれぞれに生活するは大変なこともあるでしょうけれど、あなたやお母様がある程度健康でご自分のことができるならばしばらく離れて生きてみることも決して悪いことではないと私は思います。
しばらく離れて毎日を生きてみる中で改めてあなたもお母様もご自分を見つめ直す時間を作ってみたり自分のことは自分でやってみることもとても大切なことですからね。
そうして落ち着いてご生活なさってみる中であなた自身のこともお母様自身のこともそれぞれの関係性や周りの方々とのことやこれから先の未来の生き方もじっくりと見つめ直してみて下さい。
あなたにはあなたのかけがえのない人生があります、お母様にはお母様のかけがいのない人生があります。それぞれがそれぞれに尊くかけがえのない未来ですし人生です、それぞれに尊重されるべきものです。
そうしてから、あなたどうやって生きたいかを冷静になってお母様とお話しできる機会をつくってみてはいかがでしょうか？
あなたがこれからの未来を心から豊かに充実して生きていかれます様に、お母様がお母様の人生を心から穏やかに安心して生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きますね。
個別相談可能ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。
人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。
仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。質問者からのお礼
中田様、Kousyo Kuuyo Azuma様
大変お忙しい中ご回答を頂きありがとうございます。本当に苦しく、でも誰にも言えず、毎日悲しんでいたので、とてもとても救われました。涙が止まりません。アドバイス頂いたこと、本当に最もだと感じます。すぐに状況は変わらないかもしれませんが、時間が経って良い方向に向かえるよう努力したいと思います。本当に本当にありがとうございました。
追記のお礼
あれから母がうちを訪れ、普通に会話するまでに回復しました。お坊さん方のお陰です。まだ一緒に住むまでは至っていませんが、頂いたアドバイスを何度も読み返し、ゆっくり関係改善できたらと思います。本当にありがとうございました。
