子供の頃の自分が嫌い、気持ち悪いです
よろしくお願いします。20代女です。
子供の頃の自分を思い出したくありません。私は小学1年生頃から性への興味があり、ある日友達の家に遊びに行った時に性的ないたずらをしてしまいました。なぜそんなことをしたのか本当に信じられないです。本当に自分が気持ち悪いです。思い出したくないです。子供の頃の写真、ビデオはみたくないです。そんな自分が成長して今も生きてると思うと死にたくなります。
そして、丁度その時から不登校になりました。そのせいで父に「殺すぞ」と言われたこと、母にベルトで叩かれたこと、祖父にぶたれたこと、自分のせいなので当然ですが毎日思い出してしまいます。
自分は本当に気持ち悪い人間だと思います。そんな自分が自分だと認めたくなくて、否定し続けたら離人症になってしまいました。生きてることを感じられない精神病です。こんな自分でも生きてていいのでしょうか?幸せを感じてもいいんでしょうか?
今は本当に自分を大切にしてくれる恋人がいますが、ものすごく罪悪感を感じます。
もう耐えられなくなってしまったので、相談させていただきました。分かりにくくてすいません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心を開放して幸せを感じてください。
ちーの 様 相談ありがとうございます。
子供のころ性的いたずらをしてしまった。その頃不登校だった。さらに言葉と体の暴力を家族から受けた。ということは、そのいたずらの行為に至ったのは、その虐待にちかい(もしかしたら虐待の)影響だったのではないでしょうか?
親など保護者から暴力による躾や虐待は、幼い子の感情表現をおさえます。なぜなら、感情を素直に表現すると暴力を受けるため、自分を守るために感情表現をしなくなり、人の顔色を窺うようになります。そして抑え込まれてしまった感情(辛い、悲しい、苦しい、怒り、嫌悪など)は、別のはけ口へ向かいます。それが性的いたずらとして出てしまったのではないですか?(推測ですいません)
つまり、そのいたずらはあなたが望んだものではなく、幼いあなたがそうしなければ心を守れなかったといえます。さらにそんなあなたは、自分の心身を守るために、一生懸命生きてきた。幼いあなたが大人に翻弄されながらも生きてきたのです。
ですので、あなたはが今、自己嫌悪のように「本当に気持ち悪い人間」と思い、自己を肯定できず、回避性の対人関係を持つのは、あなたのせいではありません。あなたは悪くありません。もう感情を抑え込まなくていいのです。
心を開放して、生きることを感じて、幸せを感じてください。
素直に彼に「好き」と伝えて、笑顔でハグしてください。
彼のぬくもりを感じて、その温かさを大切にして、自分を優しく見守るように、自分を大切にしていきましょう。そうればきっと大丈夫です。
私はそう思います。参考にしてください。一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。相談を聴いてもらえて安心ということでしたら、遠慮なく、些細なことでも、ここへ投稿するなり、私にメールいただければ、応答させていただきます。心の曇りは厚くならないうちに、晴らした方が楽になると思います。ご縁に感謝申し上げます。再礼
質問者からのお礼
虐待の影響だったのかは分かりませんが、相談を聞いてもらえて安心しました。ありがとうございます。少しずつ罪悪感が無くなればいいなと思います。